【札幌市中央区&北区】札駅で噂の自販機でサンドイッチを買ってみた!
噂のサンドイッチ自動販売機を利用して見ました。そう、手作りサンドイッチ専門店「サンドリア」の自販機です!
プレッシャーを感じながらサンドイッチを買ってみよう!
札幌駅西側コンコース(安田侃氏の「妙夢」つまり「白い方」があるコンコース)に今年の3月初旬に設置されたようです。並んで購入してみたレポートです。
とても親切に、行列の横にメニューの告知があるなと思いましたが、いざ自分の番が来てその意味が判明しました。
いわば「一席しかない行列のできる立ち食い蕎麦屋で食べた時の、計り知れない列の後ろからの「早くしろよ」という無言のプレッシャー」に近いものがあるのです。
スピードがゆっくりした自動販売機の前で、後ろから行列に並んでいる人の無数の視線を感じながら、自分の順番が来てからその場で「何にしようかな」とゆっくり考えて購入するというのは、まともな神経の持ち主であれば耐えられないほど強いプレッシャーです。
この自動販売機を利用するポイント3つ!
1.自販機の前で悩むなかれ。事前にメニューを見て決めておくべし!
旅行者の方などが、いざ自分の番が回ってきても、なかなか何を変えばいいのか悩でいるうちに後ろからのプレッシャーはどんどん強くなり、そのうち何も買わずにため息をついてギブアップするのを何回かみました。並んでいる間に候補を絞りましょう。
それ以前に、自分が何を何個食べたいのか決めておきましょう!
いや、さらにそれ以前に、そもそも今自分はサンドイッチを食べたいのか考えましょう。
某作家のように「サンドイッチに対する漠然とした興味」で並びませんように。
2. 欠品に備えて第3候補くらいまで考えておくべし。
在庫補充は毎日数回あるようですが、
人気につき欠品が色々あります。いざマシーンの前に行って頭が真っ白にならないために、第2候補、第3候補まで決めておきましょう!
私も食べたかった第一候補(コーヒーフルーツ)がなかった!
3. 千円札を握りしめるべし。
サンドイッチの自販機という発想は斬新?ながら、マシーンのゆっくりとした速度感や現金払いのみというところは昭和感が満載!
サンドイッチを買うと言ってもせいぜい1〜2個と思いますので、千円札を握りしめて買いましょう。1つ買ってその残高で次のサンドイッチが買えます。いちいち小銭再投入の必要はありません。それが一番早い!
電車待ちで急ぐ中買う人もいますので、決してまとめ買いとかして列の流れを止めないように!笑
結局、選んだサンドイッチはタンドリーチキンとポーク。
タンドリーチキンは見かけよりおとなしく、全然エスニックではなく、むしろお母さんの作るチキントマト煮込みのようなほっこりしたお味でした。
塩ぶたも野菜たっぷりの優しい味。
さすが市民に愛されているサンドリアの味は安定しています。このサンドイッチ自動販売機も末長く札幌駅で愛されると良いですね!
■サンドリア「サンドイッチ自動販売機」
設置場所:札幌市北区北6条西4丁目
販売開始:自販機には「6時から」の記載があります
サンドリアの公式サイトは、こちら。