【東京都中央区】夏バテを乗り切る!江戸時代から続く「夏の飲み物」を買いに、銀座の老舗「三河屋」へ。
暑い毎日が続いていますね。江戸時代、庶民を夏バテや栄養失調から救ったのが、麹から作った甘酒だと言われています。「甘酒売り」は江戸の夏の風物詩。そのため、俳句では「甘酒」は夏の季語になっています。
暑さに強い筆者も、今年の夏は少々夏バテ気味、、、そんな筆者を救ってくれているのがこちらの「八穀あまざけ(はっこくあまざけ)」(720ml/税込972円)。麹で作った、ノンアルコールの甘酒です。
購入しているのは、銀座の「三河屋」。江戸の「食」と「伝統」を今日に伝える食料品店として、江戸時代の調味料「煎酒(いりざけ)」や江戸時代のめんつゆ「煮ぬき汁(にぬきじる)」を販売している老舗店です。この店で売られている「八穀あまざけ」は江戸時代からの製法で手作りした甘酒。米と米麹で作った甘酒に、玄米・赤米・もちキビなど8種類の穀物を加えています。穀物の豊富な栄養成分が一緒に取れる、体に優しい飲み物。アルコールが含まれないので、子供も飲めます。店頭では、試飲もできますよ。
そのままでも飲めますが、牛乳で割った「ミルクあまざけ」が我が家の定番。忙しい朝や食欲のない朝でも、これは飲めます。
ちょっと時間のあるときは、バナナや小松菜と一緒に「あまざけスムージ」に。
おかげで、家族全員元気に過ごしています。まだまだ暑い日が続きそうですが、「八穀あまざけ」で、夏バテを乗り切るぞ!
参考記事
【東京都中央区】江戸時代のそばつゆは、醤油ではなく味噌味だった!江戸時代の調味料が、銀座で買えます。
【銀座三河屋】
住所:東京都中央区銀座8-8-18
電話:03-3571-0136
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜、祝日