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整理収納アドバイザーが伝授!時間のゆとりを作る為日々の暮らしでできるちょっとした手間を省く方法

麻里恵整理収納アドバイザー

毎日毎日時間に追われ、今やらなくてはいけないことをこなすのに頭がいっぱい!そんな日々が多いと思います。24時間という誰もが平等に与えられた、限られた時間の中で少しでもゆっくりする時間が欲しいと思いますよね。時間を24時間以上に増やすことはできませんが時間配分を変えたり、ちょっとしたことを意識するだけで時間を作ることはできます。そしてそれは整理収納でも可能なんです!

今回はそんなちょっとしたことで時間が作れるよう整理収納アドバイザーとしてご紹介していきます。

1.パッケージを剥がしておく

予めパッケージを剥がしておけば
予めパッケージを剥がしておけば

使う時にすぐ使える
使う時にすぐ使える

買い物から帰ってきた時に購入した物をそのまま収納場所へしまっていませんか?

例えば、3個パックの納豆を購入し、そのまま冷蔵庫へ詰める。そうするといざ使いたい時にパッケージを剥がしてから使わなくてはいけません。たった数秒・・・時間に余裕のある時なら問題ないですが、次にやらないといけないことが待っている時や子供が使うときに「ママ、やってー」と言われ、もともとやっていた作業の手を止めなければいけない。なんてこともあります。それなら買い物後、冷蔵庫に入れる時に予めパッケージを剥がしておく。そうすればいざ使う時も便利です。

買い物の予定を立てる時に予め購入品を収納する時間、そしてパッケージを剥がす時間を入れた時間で想定すれば慌てません。

2.使う時より戻す時を考えてみる

使いやすく物を収納する。簡単に取り出せる。これらはとても重要なことですが物を細かく収納しすぎてしまうと使い終わった後に戻すことが面倒に感じてしまうことがあります。代表的なものが子供のおもちゃです。あるおもちゃを使おうとする時は、そのおもちゃを手にするまで意識は遊びに集中していますし、ワクワクしています。しかし、遊び終わった後はどうでしょうか?

遊びに満足し、他のことに意識が向いている。しかも子供にとって「片付ける」という行為はとってもめんどくさい行為なのです。そんな時に細かく区切られたケースに細かなパーツを戻していくような収納方法では、子供は面倒になってしまいます。使う時も大切ですが、戻すことを考えて楽に片付けられる方法を実践してみましょう。

細かいおもちゃも
細かいおもちゃも

細かく仕切らずまとめて引き出しへ
細かく仕切らずまとめて引き出しへ

ちょっとしたことですが意識するといざ使う時や、いざ片付けるときに時短になる。ちょっとした時間であっても塵も積もれば山となる。です。

皆さんも暮らしのちょっとしたことを時短してゆとりのある生活を送っていきましょう。

整理収納アドバイザー

三姉妹を育てる元お片付け苦手ママ。⁡子育てに家事に忙しいママ達の救世主となるべく「マネするだけで暮らしやすくなる!」をテーマに発信していきます!

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