うそ?市販の「冷やし中華」と柚子胡椒がびっくりするほど合うんです!
こんにちは!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
夏になると食べたくなる冷やし麺の代表「冷やし中華」。
冷やし中華のタレに柚子胡椒を混ぜるだけで、辛味と香りと塩味が噛み合って絶妙なアクセントになるんです。
今日は、なぜ合うのかということとおすすめの配合をご紹介していきますね。
冷やし中華と柚子胡椒はなぜ合うのか
市販の冷やし中華のタレにはお酢やレモン汁などの酸味を出す調味料が含まれています。
これらの酸味を出す調味料は、柚子胡椒に含まれる「柚子皮」とマッチするため、香りが強くなるという相乗効果を発揮するんですよ。
ポン酢醤油と柚子胡椒が合うのも、この理屈です。
そして、辛味は冷やし中華のタレに含まれていないためアクセントになり、塩味は濃くなります。
塩味が濃くなると嫌煙されがちですが、きゅうりやもやし、レタスなどの野菜をたっぷりのせることで中和されます。
世間一般の冷やし中華のタレは「醤油味」と「ごまだれ」の2種類が多いかと思います。
どちらも柚子胡椒との相性がいいですが、ごまだれの場合、ごま感が強いものだと柚子胡椒の存在が消えやすくなります。
柚子胡椒入りの冷やし中華ダレの作り方とおすすめな配合
市販の冷やし中華ダレと柚子胡椒を混ぜるだけなのですが、重要なのは配合です。
1人前の冷やし中華ダレに対して、柚子胡椒小さじ1/4〜がおすすめです。
辛いのが好きな方は、小さじ1/2程度でも◎
多すぎると塩辛くなるので、ご注意ください。
まずは、醤油ダレです。
入れて混ぜるだけで、めちゃくちゃ香りがよくなります。
ごまダレも同様です。
ごまダレの場合は、香りはそれほど強くはないのですが、食べたときに存在感が出てきます。
タレを作ったら、冷やし中華にかけるだけ。
具材はなんでもいいですが、野菜たっぷりがおすすめです。
蒸し鶏をのせるのも◎
爽やかな香りで、食べたときに辛味がアクセントになって、めちゃくちゃおいしくなりますよ。
辛味成分「カプサイシン」は食欲増進効果があるので、夏バテして食欲がないときにもおすすめです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
市販の冷やし中華のタレに柚子胡椒を入れることで、格段においしくなります。
市販とは思えない一品に大変身しますよ。
柚子胡椒、すごい。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
-------------------
ゆず胡椒研究家あおさんとは?
『使いきれない調味料といわれている柚子胡椒を、使い切れる調味料へ変える』ために、柚子胡椒を使ったかんたんレシピをブログ『柚子胡椒マガジン』(外部リンクに移動します。)、各種SNSで発信しております♪
-------------------