【横浜中華街】行列が絶えない!人気の「パンダまん」って知ってる?
はらぺこライターの旅人間です。今回は横浜中華街から食レポです。
横浜の中華街と言えば、日本最大級を誇る中華街、メインストリートだけでなく路地裏にも店がギュッと連なり、約600軒以上の店があるのだとか。まさにグルメの宝庫。
そんな中華街に向かって歩くと…
次第に異国の雰囲気が漂い始め、 ”中華街大通り”の入口にある牌楼の「善隣門(ぜんりんもん)」を過ぎると、そこは食のテーマパークのような賑わいに一変します。
この牌楼(ぱいろう)とは、中国の伝統的建築様式の門のこと。
もともと、ここは「南京町」と呼ばれていましたが、この善隣門に「中華街」と記されたことにより現在の呼び名が定着したそうですよ。
小籠包、肉まん、ちまき、炸鶏排(大きな台湾唐揚げ)、タピオカなどの店が次々にあり、どの店も美味しそう!まさに食べ歩き天国と言った感じです。
その中でも、特に人気なのが老維新(ローイシン)と言うお店。
このお店の名物を知ってますか?
ここでは、とっても可愛らしい「パンダまん」が食べられます。
その種類は豊富で…
「元祖パンダまん」の中身はチョコカスタード、「あんパンダまん」はほっぺが赤く、「肉パンダまん」は茶色っぽい。そして「野菜パンダまん」は緑色をしています。
他にも豚の顔した「ブタ角煮」、「フカヒレまん」「桃まん」など。
行列の隙間から覗き込むと、ヤバいほど可愛らしい。何を食べようか、どれにしようか、悩んでしまう…。
悩み、悩み、悩んだ結果…見た目の第一印象で決めました。
「あんパンダまん」です。
この赤いほっぺにズキュン!と来たわけですが…食べるのが勿体ないような、可愛そうな気持ちになり、数分の間にらめっこ。
しかし、この見つめ合う時間は大事というか…
蒸したて熱々、あんまんの場合は特に、口に入れたら火傷しちゃいそう。そして数分後、思い切ってパクッと食べたら中には具がいっぱいで甘さも丁度いい。
見た目だけじゃない!とっても美味しい。見て楽しい、食べて満足、そして人に教えたくなるお店。横浜中華街に来たら、絶対に立ち寄るべき店の一つでしょう。
<店舗情報>
老維新(ローイシン)
住所:神奈川県横浜市中区山下町145
電話番号:045-681-6811
営業時間:10:30~20:45
定休日:なし
公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)