【米のとぎ汁のNG】やってたらすぐにやめて!米のとぎ汁のNG行動3選!フローリング掃除には使わないで
この記事では米のとぎ汁のNGをお伝えします。米のとぎ汁の再利用の際、ついついやってしまいがちなNG行動、ぜひチェックしてくださいね。
1回目のとぎ汁を料理に使うのはNG
米を研いだ水にはさまざまな栄養素が含まれているので、せっかくなら捨てずに活用したいですよね。大根やたけのこの下ゆでやスープなどの料理に利用できますよ。ただし、米を研いだ1回目のとぎ汁には、汚れやほこりなどが混じっている可能性があるので、料理に使うのは避けましょう。料理に活用する場合は2回目以降のとぎ汁を使ってくださいね。
フローリングのツヤだしに使うのはNG
米のとぎ汁で床掃除をするとツヤが出る、と言われていますが、これはムク材といわれる混じり物がなく、同じ材質でできている木材や、合板や集成材のように人工的に加工されていない板の場合のみです。ムク材を米のとぎ汁でふくと、米ぬかの油分が浸透してツヤが出ますよ。しかし、一般的なフローリングは寄せ木をはり合わせたもので、ムク材ではありません。そのため、一般的なフローリングはとぎ汁がしみ込まず、フローリングのツヤ出し効果は期待できません。一般的なフローリングのツヤだしにはワックスや、フローリング用のツヤ出し洗剤を使ってくださいね。
とぎ汁を植物に毎日与えるのはNG
米のとぎ汁には栄養があるので植物に与えると良い、と言われます。たしかに、米にはのとぎ汁にはタンパク質をはじめとするさまざまな栄養が含まれていてます。米のとぎ汁を土に与えると窒素を利用して発酵がすすみますが、過剰に与えると窒素が足りなくなってしまい、植物が育ちにくくなってしまいますよ。米のとぎ汁を植物に与えるときは毎日ではなく、3日に1回など期間を空けるようにしてくだしさいね。
とぎ汁のNGな使い方に気をつけて
意外とやってしまいがちな米のとぎ汁を再利用する際のNG行動、NG行動を避けて、米のとぎ汁を正しく利用してくださいね。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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