毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。

この記事ではんぺんのNGを3つお伝えします。はんぺんのNG行動をぜひ記事でチェックしてくださいね。

おでんに入れるときに煮込むのNG

おでんに入った煮込んでやわらかくなった大根、しっかり味がついた卵はとてもおいしいですよね。おでんはじっくりコトコト煮込む料理ですが、はんぺんを長時間煮込むのは避けましょう。しぼんでしまい、風味も落ちてしまいますよ。はんぺんは、おでんが煮上がる寸前に鍋に加えて汁をはんぺんにかけます。はんぺんが軽く温まったら完成です。ぺったんこにならず、ふわふわとした風味豊かなはんぺんを楽しむことができますよ。

そのままお弁当に入れるのはNG

はんぺんは常温保存できる食品ではなく、冷蔵保存しないといけない食品です。冷蔵庫より温度が高くなるお弁当にそのまま入れることはできませんよ。食中毒の危険性があるので必ず避けるようにしてください。

お弁当に入れる際は加熱調理をしてから入れてくださいね。

1歳未満にそのまま食べさせるのはNG

はんぺんは魚からできているのでヘルシーなイメージを持つ人も多くいますが、保存料などの食品添加物や塩分が多い食品です。離乳後期未満の子どもに与えるのはできる限り控えるのがベターで、はんぺんを子どもにあげる場合は離乳後期以降が良いと言われています。また、離乳期後期以降、１歳半未満のお子さんにはんぺんを食べさせる際は沸騰した湯でゆでこぼし、塩抜きをしてから食べさせてあげるのがおすすめですよ。

はんぺんをおいしく食べよう

はんぺんのNG行動やっていませんでしたか？紹介したNG行動を避けて、ちくわを安全においしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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