【カレーのNG】やってたらすぐにやめて!手作りカレーのNG行動3選!家庭料理の定番をもっとおいしく
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では手作りカレーのNGを3つお伝えします。家庭料理の定番であるカレー。保存方法や水の量の調整を間違えると味が大きく変化してしまいます。手作りカレーを作る際は、ぜひチェックしてくださいね。
開封したルーの常温保存はNG
未開封のルーは常温で保存できますが、開封した使いかけのルーは常温ではなく、冷蔵庫で保存しましょう。密閉できる食品用ポリ袋、もしくは保存容器に入れて冷蔵庫に入れてください。冷蔵で正しく保存したカレールーは、3ヶ月を目安に使い切ってくださいね。
水の量は具材によって調整しないとNG
カレーを作る際、基本的にはパッケージに表記されている水の量で作りましょう。
しかし一度に2箱分など、たくさんの量を作る場合は水の量をパッケージ表記の割合で増やすのではなく、1割程度減らして作ってください。また、入れる具材によっても水の量を調整する必要があります。冷凍の野菜を入れる場合や新玉ねぎなど水分の多い具材を使う場合、肉ではなくシーフードを入れる場合も1割程度、水を減らしてから作るとおいしく仕上がりますよ。
常温や鍋ごと冷蔵庫で保存はNG
カレーはできたてより、寝かせるほうがおいしいと言われますが、常温保存は数時間で傷んでしまい、食中毒の危険があるので、必ず避けてください。また、鍋ごと冷蔵庫に入れると、カレー全体の温度が冷めにくくなるので、鍋ごと冷蔵庫に入れるのも避けましょう。密閉できる容器に移し、粗熱が取れてから冷蔵庫に入れてくださいね。
手作りカレーをおいしく食べよう
意外とやってしまいがちな手作りカレーのNG行動。NG行動を避けて、家族でおいしいカレーをたくさんいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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