【しょうが焼きのNG】やってたらすぐにやめて!手作りしょうが焼きに入れる食材のNG行動3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作るしょうが焼きに入れる、食材のNG行動まとめをお伝えします。普段の食卓だけでなく、お弁当にも使えて、少ない食材で作れる「しょうが焼き」。せっかく手作りするなら、おいしい状態の食しょうが・玉ねぎ・豚肉でしょうが焼きを作りましょう。ぜひチェックしてくださいね。
しょうがをそのまま冷蔵庫に入れるのはNG
買ってきた「しょうが」をそのまま冷蔵庫に入れていませんか?「しょうが」は乾燥に弱いので、そのまま冷蔵庫に入れると傷むスピードが加速します。「しょうが」を保存する際は密閉できる清潔な保存容器に入れ、かぶるくらいの水を入れてフタをして冷蔵庫に入れます。2〜3日おきに水を変えれば、1ヶ月ほど保存できますよ。
玉ねぎをりんごと一緒に保管するのはNG
玉ねぎを保存する際、近くにりんごはありませんか?りんごは冷蔵庫の中で保存するとエチレンガスが出ます。このエチレンガスが、玉ねぎの成長を加速させてしまいますよ。玉ねぎは成長すると中央の部分から芽が出てきて味も風味も落ちてしまうので、玉ねぎとりんごを一緒に冷蔵庫に入れるのは避けましょう。
茶色っぽい豚肉を調理するのはNG
豚肉の傷み具合は見た目で判断ができます。時間が経過すると酸化がすすみ、赤さが増していきますよ。さらに時間が経過すると茶色くなってきます。茶色になったものはたとえ加熱したとしても危険ですよ。食べないようにしてくださいね。
自宅でおいしいしょうが焼きを作ろう
意外とやってしまいがちなしょうが焼きに入れる食材であるしょうが、玉ねぎ、豚肉のNG行動。NG行動を避けて、自宅でおいしいしょうが焼きをいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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