【東京ホテル朝食】ビュッフェが美味しくリニューアル!外来客にも人気「コートヤード・マリオット 銀座」
今回朝食ビュッフェをいただいたのは、2023年11月にリニューアルした【コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル】のオールデイダイニング「RISTASIX(リスタシックス)」です。こだわりの味を満喫しました。
≪銀座の朝を美味しく彩るダイニング≫
宿泊者のほかに、外来のお客さんは¥5,060円(税込)で食べることもできます。さらに隣のACホテルに宿泊しているゲストなら、宿泊者料金と同じ¥4,554で食べられます。銀座には予約なしで朝食を食べに行けるホテルが少ないので、他のホテルのゲストや周辺に住む方も利用されているとのこと。
中央の台にはローカルフード(アジア系料理)が用意され、和食やカレー、中華粥などが並びます。壁はサラダやヨーグルト、ドリンクなどのコーナーで、右奥はパン類のゾーン。ライブキッチンもありました。
色鮮やかな冷製コーナー。フレッシュな野菜やフルーツがずらりと並び、時期によっては東京産の野菜とフルーツも登場します。フルーツはスタッフにお願いすればキレイにカットして提供。上段にはチーズやハムなどが並びます。
ライブキッチンにはオムレツやエッグベネディクト、スクランブルエッグなどをオーダーする「エッグステーション」と、フォーとうどんを湯がいてもらえる「ヌードルステーション」が並びます。
どちらも人気があってゲストが列を作っていますが、少し時間をずらせば空いていることもありました。
グリルしたハムやポテト、唐揚げやきのこのソテーなどが並びます。温かいオートミールにドライフルーツをトッピングする外国人ゲストも多く、インターナショナルなホテル朝食を実感です。
温泉卵や納豆のほか、鮭の塩焼きやさつま揚げ、明太子なども並び、お出汁の効いたお味噌汁もありました。
ご飯のお供コーナーには「しらすオクラ」や「梅干し」、ホテルメイドの「白菜の漬物」がそろいます。
パンコーナーには、全粒粉の食パンやデニッシュ類、パンケーキやワッフルもありました。蜂蜜やドライフルーツなどトッピングも様々です。
ドリンクコーナーには、ブレンドコーヒーの他にカフェインレスのコーヒーもあり、紅茶はカリフォルニアのオーガニックブランド「ART OF TEA」のティーバッグが並びます。
≪手間をかけた美味しい料理≫
サラダをたっぷり食べられて、出来立てのエッグベネティクトや麺類まである充実の内容です。
エッグベネティクトは火加減をシェフのお任せで作ってもらいました。ポーチドエッグはしっかり火が入っていましたが、半熟などのリクエストも可能です。マフィンもサクッとグリルされ、大きなクリスピーベーコンは香ばしくてカリカリ。そこへオランデーズソースがかかります。
ベトナムの米粉ヌードル「フォー」は、朝にぴったりの身体が温まる一品。あっさりとしつつコクのあるスープは、素材の味を邪魔しないサジ加減。パクチーやライム、鶏肉などのトッピングもそろい、お好みで楽しめます。特に、近ごろの辛さを抑えた唐辛子とちがい、驚くほど辛い赤唐辛子が使われているので、ごく少量で十分。写真程度の量でもかなりの辛さでした。
牛筋を6時間以上煮込んだ「伝統の牛筋カレー」は完成まで2、3日かけて作られます。牛筋の旨味があふれ、パイス控えめの優しい味わいは子供でも食べられます。スパイシーな味が好みなら、レストランの一画に調味料をそろえています。
アジアのゲストに人気の「中華粥」はザーサイやゴマなどトッピングも用意。味付けは中華出汁とお塩のみとシンプルながら、その食感は感動的なほどフワトロ!絶品のお粥です。
デザートにはパンケーキとワッフルも用意。トッピングも種類豊富で、フルーツを添えれば楽しみ方も無限大。今回はミックスベリーとヨーグルトでカスタマイズ。生地にはほんのり甘味があって、ヨーグルトの酸味でさっぱりとした美味しさです。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル RISTASIX
住所:東京都中央区銀座6-14-10
時間:6時30分~10時15分(ラストオーダー10時)
料金:宿泊者(ACホテル銀座のゲストも同料金)大人¥4,554(税込)、子供¥2,530(税込)、外来客 大人¥5,060(税込)、子供¥2,530(税込)
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル様のご協力により試食させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。