【元汚部屋住人】捨てなくてもすっきりは目指せる!サイズダウンした物5選
すっきり暮らすためには、「物を減らすこと」は避けては通れませんが、必要な物であれば捨てることよりも「サイズダウンさせること」を意識してみるとより快適ですっきりさせることができるでしょう。
そこでこの記事では、元汚部屋住人で整理収納アドバイザーのシンプリストが、「サイズダウンした物5つ」をご紹介していきます。
1.カセットコンロ
イワタニの「フォールディング キャンプ ストーブ」は、コンロ部分が折りたたみでき、コンパクトに収納できるカセットコンロです。収納時のサイズは、「幅11cm×奥行き11.5×高さ29.5cm」。カセットコンロは収納場所に悩みがちですが、立てても寝かせても場所をとらずに収納できるので、キッチンをすっきりさせることができます。
2.テレビ台
近年テレビを手放す人も増えてきていますが、そこまでストイックにならなくてもお部屋をすっきりさせることができます。
テレビ本体をサイズダウンする考えもありますが、あまりにも小さいと家族暮らしの場合はかえって不便なこともあるでしょう。テレビ台をサイズダウンしてあげるだけで床面積が広がり、開放的なリビングをつくることができますよ。
3.冷蔵庫
汚部屋時代に購入した550Lほどの大きいサイズの冷蔵庫は、引っ越しのときに入らないことが発覚し泣く泣く処分しました。
小学生2人の育ち盛りの子どもがいますが、あえて350Lのふたりサイズの冷蔵庫に買い替えることに。量が足りるか心配していましたが、小さいからこそ効率的に空間を使うようになったため、以前よりも食材を腐らせることが少なくなりました。キッチン全体の圧迫感も軽減したのはもちろん、子どもも上段まで手が届くようになったので、「あれ、とって~」と言われることがなくなりいいことだらけです。
4.カバン
以前は大容量のカバンを持つのが当たり前でしたが、現在はミニバッグしか持っていません。しかも、平日の買い出し程度であれば、それさえも必要ありません。ミニ財布付きのスマホショルダーを首にかけ、手ぶらで出かけています。
荷物が増える場合には「エコバッグ」が補助バッグ代わりになるので手放しても困ることはありませんでした。
5.ソファー
以前は3人掛けのカウチソファーを持っていましたが、引っ越しによりリビングが狭くなり、置けなくなりました。それでもソファーをなくすことには家族が反対。
そこで、フルフラットにできる2人掛けの座椅子ソファーを2セット持つことに。2セットあるので設置するとそれなりに場所をとりますが、1つ1つは軽量でコンパクトなので、使わないときには壁に立てかけてリビングのすっきりさはキープできています。
「スペース」と「ライフスタイル」に合ったサイズ選びがカギ
捨てるのが苦手な人や狭いけど快適さも両立させたい人は、いきなり物をゼロにするよりも、「サイズダウンさせること」を意識した方が、ムリなくおうちをすっきりさせることができます。
捨てることが必ずしも快適にはつながりません。必要な物は「スペース」と「ライフスタイル」に合ったサイズ選びが重要です。
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