ブイヤベースの最高級?「フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」をレビュー
「フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」を食べてみました。(2024年7月22日発売・日清食品)
この商品は、カプヌ史上最高級スープが楽しめるいつもより贅沢な“フレンチカップヌードル”3品のひとつであり、真鯛や帆立、アサリなどの魚介の旨味とトマトの爽やかな酸味や甘みが調和したスープに仕上げ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによってブイヤベースのような重層的な味わいが楽しめる一杯、“フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”となっております。
では、今回の“フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”がどれほど魚介の旨味をしっかりと利かせたフランス料理のブイヤベースならではの重層的なスープに仕上がっているのか?別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによる魚介の風味、シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(76g)当たり360kcal。
食塩相当量は4.4gです。
次に原材料を見てみると、真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みを利かせ、さらに別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによってブイヤベースらしい重層的な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“4種の海鮮風味オイル”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後、“4種の海鮮風味オイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みなどを利かせた最後まで飽きの来ない贅沢仕様の一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、平均的な幅で食べ応えに関して申し分のない仕様となっており、そこに真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みなどを合わせたブイヤベースならではの深みのあるスープがよく絡み、海鮮ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“味付えび”以外に“いか”・キャベツ・トマト加工品が使用されていて、特にこの具材は…香ばしくも良い旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどつるっと滑らかなフライ麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、フランス料理のブイヤベース(魚介類やトマトなどを煮込む海鮮料理)を彷彿とさせる魚介の旨味やトマトの酸味などを利かせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによって海鮮風味が際立つ贅沢仕様のテイストとなっています。
ということで今回“フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”を食べてみて、真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みなどを利かせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによって海鮮風味が際立つブイヤベースならでは繊細な仕上がりとなっていました。
また、実際のブイヤベースも同じく魚介の旨味にトマトを合わせてじっくりと煮込んで深みを引き立てているので、もちろんこの繊細な味わいは魚介の旨味によって再現されており、爽やかなトマトの酸味や甘みなどがバランス良く融合した贅沢スープということもあって、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」魚介の旨味を活かした贅沢な一杯