目黒の名店がカップ麺に登場?「Ramen Break Beats 地鶏醤油らぁ麺」をレビュー
「Ramen Break Beats(ラーメン ブレイクビーツ)地鶏醤油らぁ麺」を食べてみました。(2024年11月18日発売・日清食品)
この商品は、東京都目黒区にある醤油ラーメンの名店“Ramen Break Beats”の看板メニュー“地鶏醤油らぁ麺”をカップ麺に再現したもので、濃口醤油をベースに鶏や豚の旨味を利かせた醤油スープにノンフライ中細ストレート麺が絶妙にマッチした上質な一杯、“Ramen Break Beats 地鶏醤油らぁ麺”となっております。
では、今回の“Ramen Break Beats 地鶏醤油らぁ麺”がどれほど鶏と醤油に拘った上質な醤油スープに仕上がっているのか?地鶏の出汁や糸島産醤油の旨味、実店舗をイメージして新開発されたノンフライ中細ストレート麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(92g)当たり339kcal。
食塩相当量は5.9gです。
次に原材料を見てみると、鶏と豚の旨味を丁寧に利かせ、素材に拘ったことで上質な醤油スープに仕上がり、コク深くも芳醇な香りが広がる名店ならではの味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製醤油だれ”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後、“特製醤油だれ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、サラッとした割に鶏や豚の旨味がしっかりと利いたことで厚みのあるコクが加わり、最後まで飽きの来ない名店らしい上質な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ほどよい弾力とコシがあり、生麺さながらの食感で麺量も70gと申し分のない仕様となっており、そこに鶏や豚の旨味に濃口醤油や糸島産醤油などを合わせた深みのある上質な醤油スープがよく絡み、芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、やや小さくカットされたチャーシュー以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…割とジューシーな仕上がりでしたので、最初のうちはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、名古屋コーチンや阿波尾鶏など地鶏に拘っただけでなく、豚の旨味や濃口醤油(糸島産醤油を含む)などをバランス良く合わせたキレとコクが印象的で、特に鶏と醤油が際立つ上質なテイストとなっています。
ということで今回“Ramen Break Beats 地鶏醤油らぁ麺”を食べてみて、目黒の名店“Ramen Break Beats(ラーメン ブレイクビーツ)”の看板メニュー“地鶏醤油らぁ麺”をカップ麺に再現、鶏や豚の旨味を濃口醤油などと合わせ、別添されている“特製醤油だれ”を加えることによって燻製の香りが広がる上質な味わいとなっていました。
また、今回は地鶏と醤油に拘った名店の味ということで想像以上にクオリティの高い仕上がりでしたので、“完全予約制の名店”シリーズとして今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「Ramen Break Beats(ラーメン ブレイクビーツ)」監修カップ麺 “地鶏醤油らぁ麺” 素材に拘った上質な一杯|きょうも食べてみました。