“日清ラ王”が町中華の名店“兆楽”とコラボ?「日清ラ王 兆楽(ちょうらく)監修 広東麺」をレビュー
「日清ラ王 兆楽監修 広東麺」を食べてみました。(2024年11月18日発売・日清食品)
この商品は、有名人も通う町中華“兆楽”の人気メニュー“広東麺”をカップ麺に再現したもので、野菜と肉の旨味が溶け込んだ“とろみ”のあるコク深い醤油スープに仕上げ、シリーズらしい生麺さながらのノンフライストレート麺が絡む調理感のある一杯、“日清ラ王 兆楽監修 広東麺”となっております。
では、今回の“日清ラ王 兆楽監修 広東麺”がどれほど野菜や肉の旨味を利かせたコクのある醤油スープに仕上がっているのか?調理感のある炒めたような香ばしさ、シリーズならではの本格的な麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(117g)当たり426kcal。
食塩相当量は6.2gです。
次に原材料を見てみると、野菜や肉の旨味をベースにオイスターソースなどを利かせたコクのある醤油スープに仕上げ、ほどよい“とろみ”や中華鍋で炒めたような香りを付与したことで調理感が際立ち、まさしく町中華らしい安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、かやく、特製粉末スープ、特製香味油といった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
その後、特製粉末スープと特製香味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、野菜や肉の旨味を利かせた広東麺らしい“とろみ”のある醤油スープに炒め野菜の風味が広がり、お店さながらの一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、見るからにつるっとした滑らかさ、もっちりとした弾力やガシッとした強いコシを併せ持ったノンフライストレート仕様となっており、そこに“とろみ”を付けた広東麺ならではのコク深い醤油スープがよく絡み、中華鍋で炒めたような香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“味付肉そぼろ”以外にキャベツ・人参・キクラゲが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が広がる仕上がりでしたので、最初のうちはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強いノンフライストレート麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、野菜や肉の旨味をベースにオイスターソースや海鮮、炒めたような香ばしさを合わせたことによって広東麺ならではの味わいに際立ち、ほんのり“とろみ”を付けたことで麺との馴染みも良く、これぞ町中華といった雰囲気のテイストとなっています。
ということで今回“日清ラ王 兆楽監修 広東麺”を食べてみて、野菜や肉の旨味にオイスターソースや海鮮などを合わせたコク深くも“とろみ”を付けた本格的な醤油スープに仕上がり、そこにシリーズらしいノンフライストレート麺が絶妙にマッチした臨場感溢れる一品となっていました。
やはりこのシリーズは麺・スープ・具材それぞれのクオリティが高く、特に今回は通常よりもさらに高めな価格設定ではありますが…スープの作り込みが秀逸でお店さながらの味を再現、気軽に町中華の雰囲気が楽しめる仕上がりでしたので、トロッとした広東麺が好みの方ならかなりハマるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「日清ラ王 兆楽(ちょうらく)監修 広東麺」有名町中華とコラボした“とろみ”のあるコク深い一杯|きょうも食べてみました。