【3歳児の保活】幼稚園?保育園?こども園? 小規模保育園卒園後の転園にむけた保活は前途多難!
双子を育てながら、InstagramやTwitterで育児漫画を描いているさくらいえまです。
そろそろ新年度入園に向けて保活が本格化する時期。
今回は3歳児入園の保活について記事にします!
前回の投稿はこちら:
保活で知っておきたい!小規模保育園のデメリット。子どもを小規模保育園に通わせて、一番困ったこととは
わが家の双子は、2歳まで小規模保育園に通っていました。
小規模保育園は2歳クラスまでしかないので、3歳以降は転園しなくてはなりません。
通っていた小規模保育園には、卒園後に優先的に入れる提携園がないため、自力で転園先を見つける必要があります。
こうして、わが家の2回めの保活が幕を明けました…。
漫画本編
地域における1号認定の定員状況によっては、1号認定と2号認定の併願はオススメしません。詳しくは後述します。
1歳入園のときに第一希望だったこども園への入園を目指した
転園にあたり、いろんな園を見て回りましたが、「ここがいい!」と思える園にあまり出会えず。
「希望者は全員預かり保育を利用できる」という幼稚園も見学しましたが、
- 教育方針がわが家の方針にあわなさそうなこと
- 説明会で肝心の預かり保育についてあまり触れられなかったこと
…が気になり、候補からは外しました。
わが家の双子は規律正しい園よりものびのびした園の方が合っていると感じていたので、幼稚園と教育方針が合いませんでした。人気の幼稚園ですし、ご家庭の方針によってはとても良い園だと思います!
「ここがいい!」と思える園に出会えなかった理由のひとつは、1歳4月入園で第一希望にしていたこども園が忘れられなかったから。
改めて第一希望のこども園を見学したところ、夫婦ともに園の教育方針に魅力を感じ、先生方や園児の様子を含めた園の雰囲気もよくて。
やはり第一希望のこども園に入園させたいという気持ちが強くなり、確実に入園させる方へ舵を切りました。
こども園に確実に入園するためにおこなったこと
まず、こども園の1号認定の内定をとった
第一希望のこども園ではもともと1号認定(幼稚園児)の定員が多く取られていますが、近年の少子化のため、1号認定は定員割れしています。
ちなみに地域柄なのか、1号認定は定員割れしている幼稚園やこども園が多いです。
そのためか、第一希望のこども園では1号認定と2号認定(保育園児)の併願ができ、職員のかたからも「併願される方が多い」と聞いていたので、わが家もその方針で薦めることに。
秋にこども園で1号認定の面接を受け、無事に内定をいただきました。
双子育児ブログにも、幼稚園面接のレポート記事をアップしています!
【双子の幼稚園面接レポ】園の選び方、面接の服装、面接の流れ
次に、2号認定の利用申し込みもした
保育園の利用申し込みは自治体におこないます。
4月以降の保育園利用の申し込みについて、悩みに悩んだ結果、わが家は第一希望のこども園のみ記入して提出。
「たとえ他の園を書いたとして内定をいただいたとしても、きっと行かないだろうから」と考えたためですが、自分たちが相当不利な状況であることは自覚していたので、賭けでした。
果たして結果は…!?
補足。1号認定と2号認定の併願は、地域の事情によってはオススメできません
わが家の場合は以下の状況で1号認定と2号認定の併願をしましたが、
- 第一希望のこども園が1号認定と2号認定の併願を認めていた
- そもそも地域柄、1号認定は定員割れしていることが多い
1号認定の競争率が高い地域では、1号と2号の併願推奨できません。
1号認定しか申し込みできないというご家庭の枠を奪うことになりかねないからです。
この漫画は、保活に関するわが家の経験を描いております。
恐れ入りますが、あくまでとある地域のいち家庭の例としてお読みいただければ幸いです。
続きはこちら
【3歳児の保活】小規模保育園の卒園後と、転園先に慣れるまで。登園しぶりはいつ終わる?
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