保活で知っておきたい!小規模保育園のデメリット。子どもを小規模保育園に通わせて、一番困ったこととは
双子を育てながら、InstagramやTwitterで育児漫画を描いているさくらいえまです。
そろそろ新年度入園に向けて保活が本格化する時期。
それにあわせて、双子を通わせて感じた小規模保育園の話をシリーズで投稿しています。
今回は、小規模保育園のデメリットについて。
実際に通わせてみて不便を感じたところをまとめました!
前回の投稿はこちら:
保活で知っておきたい!小規模保育園ってぶっちゃけどう?双子を2年小規模保育園に通わせて感じたメリット
本編
デメリットその1:通常の保育園より施設が狭い
園庭がない
そもそも小規模保育園は通常の保育園より規模が小さいので、施設も狭いです。
じゅうぶんな広さの園庭がない場合が多いです。(園によります)
園庭がない場合は、近くの公園を園庭代わりに利用。
気候のよい日は、遠くの公園まで歩くこともあります。
移動の途中で事故に遭ったりしないか…という安全面の心配はありますが、
- 長く歩ける体力がつく
- 手をつないで歩く習慣がつく
- いろんな公園へ遊びに行ける
といったメリットもありました。
双子は毎日違う公園へ行けることが楽しかったようで、よく
「○○こうえん いった!」とか
「○○こうえんで おっきいすべりだい すべった!」など
楽しそうに話してくれました。
ご心配な場合は、小規模保育園を見学するときに散歩での安全対策を確認したり、周辺の交通事情なども見ておくことをオススメします。
園自体が狭い
園庭がない保育園では、屋内で過ごすことが多くなります。
0〜1歳の頃はそもそもの活動量が少ないので、園内で過ごすことが多くても気になりませんでした。
卒園を近くに迎えた3歳頃は体が大きくなり、活発に動き回っていたので、「園がちょっと狭く感じるなあ…」と思いました。
保育士さんが体を使って遊べるよう工夫して保育されているので、そんなに気にしなくてもよい点だと思います。
最大のデメリット?:2歳児クラスまでしか在園できないので、保活をしなくてはいけない
わたしが思う小規模保育園の一番のデメリットは、小学校入学前まで在園できないこと。
3歳児以降に向けて、保活が必要です。
この問題に関しては小規模保育園も対策をされていて、
- 園によっては卒園後に優先的に入園できる提携園がある
- 自治体に卒園児の優遇策(保育園の選考において加点がつく)が設けられている
という場合もあります。
また、勤務時間によっては、幼稚園の預かり保育を利用することも可能そう。
(通える範囲に預かり保育をおこなっている幼稚園があることが前提ですが…)
幼稚園も含めると比較的選択肢は多いですが、すでに仕事復帰している中で進路を検討するのは、骨が折れる作業でした。
なにはともあれ、保活について情報収集したり、役所に相談したり…という準備は早めに動き始めるのをオススメします!
続きはこちらから。わが家の3歳児の保活について
次回は、わが家の双子の小規模保育園卒園後の保活のことを描いています!
【3歳児の保活】幼稚園?保育園?こども園? 小規模保育園卒園後の転園にむけた保活は前途多難!
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