シンガポールで永住権を取るには、中国への投資はまだ可能か
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。デルタ株が東南アジアを始めとした世界で拡大しています。
東京都では自宅療養が急増しており、8月12日時点で初めて2万人を超えて過去最多の2万726人に達しているという報道もあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210812/k10013196811000.html
デルタ株は水ぼうそう並みの感染力で、重症率も高く、今後の医療体制と経済への打撃が懸念されます。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-idJPKBN2F02MV
鉄壁の中国やシンガポールでも感染が拡大をしており、シンガポールではビジネスビザがあっても入国許可が必要になります。
つまり、シンガポール企業から仕事のオファーを受けてビザが取れても入国を待たなければならない場合もあるのです。
入国許可が不要な永住権(PR)を取得したいという人も日本人の間で増えています。
と言っても、コロナ下では外国人労働者の頭数が減っており、永住権を申請する母数は減っていると予測されます。
永住権をアプライするのも今がチャンスなのかもしれません。SARSの危機の元に永住権を取ったという日本人も知っています。
コロナ下ではアメリカなどで永住権が取れたという日本人の声もよく聞きます。
応募する母数が減れば、担当官が書類に目を通してくれる確率が上がります。
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