【ガーデニング節約術】お花をモリモリ咲かせる土を安く作る自家配合【園芸歴25年の裏技とは】
お花の土って、培養土として販売されていますが、安いものなら14リットルで300円程度、高いものなら1000円もします。これってお花の苗より土の方が高くついてしまうことありませんか?
こんなお悩みをガーデニング歴25年の裏技で安物の土を高級土と変わらないくらいいい土に変えて見せます。
ガーデニングに使う土は基本的には鉢植えなら毎回新しいものがおすすめです。なぜなら病気、虫、連作障害など様々なデメリットがあります。
私が実践しているお花の土の作り方をこの記事では紹介します。ぜひこの秋のお花に試してみて下さいね。
お花がよく咲く土の作り方
お花がよく咲く土は、水はけがいい、水持ちもいい、肥料持ちもいい、というわがままな要求があります。
一袋1000円とかする土を買ったらよく育ちますが、お金がかかりすぎます。
私が25年のガーデニングで使ってきた土は意外とベーシックで安く作れます。
配合するものは14リットルとかに換算すると以下の通りとても安いです。
- 市販の一番安い培養土300円前後
- 赤玉土300円前後
- バーク堆肥250円前後
コレを3割ずつ混ぜるだけで、まるで高級な土のようにお花が良く育ちます。
赤玉土で水はけを良く、バーク堆肥で土をいい状態にするイメージです。
自家配合って面倒かもしれませんが、市販の培養土の中くらいのものが、自家配合で半額で作れてしまいます。
赤玉土の威力は凄い
赤玉土は安くて万能な土です。ガーデニング初心者の方は見向きもしないかもしれませんが、実は近年のように培養土がたくさん販売される前は、赤玉土とバーク堆肥で土を作って育てていた歴史もあります。
何が凄いかと言えば、まず安い、そして水持ちがいい、水はけもいい、肥料持ちもいい、ついでに挿し芽の土としても使えて万能です。
コレを安物の培養土に混ぜてあげることでとても土の中の環境が良くなります。
お花をモリモリ咲かせるには土と水
お花をモリモリに咲かせたいならいい土を使ってお花を植えることです。それと水管理。いかにお花の根が上手く育つ環境を作ってやるかでお花は良く育つようになります。
このお手伝いをするのが、初心者でも根腐れを起こしにくい水はけ、コレを実現してくれるのが、わずか300円程度で売っている赤玉土です。
赤玉土を配合すると水はけは確実によくなります。ぜひお試しくださいね。
まとめ
ガーデニング初心者の方も、お花がモリモリ育たないとお悩みの方も、節約しながら良い土を自家配合するとてもいい土に変身してよく育つようになります。
最後に、お花が良く育つ土の作り方のまとめです。
- 安物の培養土
- 赤玉土
- バーク堆肥
上記のものを同じ割合で混ぜ込むととてもいい土に節約しながら大変身。
14リットル換算で平均300円余りで土が作れてしまいます。
お花の土代が高くて困っている、安物を使うと育たない、そんな時にぜひお試しくださいね。