「もっと早く知りたかった」もやしは「洗う・洗わない」どっちが正解?もう迷わない
「もやしは何となく洗う方が良さそう」
「洗ったことないけど、間違っていたのかな」
そんな疑問を解決するために、今回は、もやしは「洗う・洗わない」どっちが正解かについて、根拠もふまえてご紹介します。
「そうだったのか。もう迷わなくて済みそう」と思える内容。必見です。
もやしは洗うべき?
もったいぶらずに結論からお伝えすると、もやしは原則「洗わない」が正解です。
もやしは袋詰めされる際に、キレイな水で洗われているので、開封後に再度洗う必要はありません。
実際、もやし生産者協会のウェブサイトでも「もやしは出荷前に清浄な水で洗浄されていますので、基本的には調理前の水洗いは必要ありません」と記載されています。
例外もある?
「原則『洗わない』」というように、あえて「原則」とつけたのには理由があります。
実は、洗った方が良い場合(例外)もあります。次の2つです。
- パッケージに「調理前に洗ってください」等の記載がある場合
- 購入から日が経つなどして「におい」が気になる場合
1つ目については、生産者などの判断によるものですので、記載のとおり洗うことが望ましいでしょう。
2つ目については、開封時に「におい」が気になる場合は、水洗いをすることで「におい」をやわらげることができます。
これについても、もやし生産者協会のウェブサイトで「保存状況の良し悪しなどによって臭いが気になる場合などには水洗いしていただいても結構です」と説明されています。
まとめると…
ここまでの内容をまとめると、次のとおりとなります。
- もやしは基本的に「洗わない」でOK
- ただし、「洗ってください」等と記載のある場合、「におい」が気になる場合は「洗う」こと
もやしを無駄に洗う手間や水道代を減らすことにつながりますので、ぜひ今回の内容を覚えておいていただければ幸いです。
これも知らないと損かも
知らずに損していることは、他にもあるかもしれません。
ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。
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