はらぺこライターの旅人間です。

今回は東京都世田谷区、おすすめのアイスを紹介しましょう。小田急小田原線「豪徳寺駅」から南へ歩いてスグ。豪徳寺は ”猫寺” として有名なトコロです。

ところで、豪徳寺（ごうとくじ）って知っていますか？

この寺は彦根藩主・井伊家の江戸における菩提寺で、一説には招き猫発祥の地とも言われています。境内には多くの「招福猫児（まねきねこ）」が奉納され、猫・猫・猫…とった独特な景観が見られ、常に多くの参拝者で賑わっています。

その豪徳寺の近くに…

「RARASAND ララサンド」という可愛らしいカフェがあります。そう！ここは猫寺に行くなら、ココは絶対に立ち寄っておきたいお店になります。

ちなみに、このカフェではフワフワ・モチモチの食感の「今川焼」が人気。

定番の粒あん、こしあん、ミルクカスタードはもちろん、ハムマヨ、ポテサラなど具の種類が色々あって小腹が空いた時の食べ歩きにも最適です。

そして、店内に豪徳寺の招き猫をモチーフにしたカラフルでキュートな「招き猫もなか」も並んでいます。この「招き猫もなか」は写真映えすると評判で、「世田谷みやげ」の指定商品としても注目されているんですよ。

お店の方にお話を聞くと…

これは「主張しすぎるもなか」という商品名で、素材は厳選したブランドもち米「新大正もち」を使用しているのだとか。

”焦げの風味が主張し過ぎている”ことがネーミングの由来で、「微焦げタイプ」「焦げタイプ」「濃焦げタイプ」と３タイプあり、カラフルもなかは「微焦げタイプ」だそう。

この「主張しすぎるもなか」の最大の魅力でもある焦げ風味の香ばしさ、サクサク・パリパリ感を味わうなら「濃焦げタイプ」がおすすめです。

もし、迷ったらお店の方に聞いてみましょう。とっても丁寧に教えてくれます。

例えば、「主張しすぎるもなか」を購入した場合…

「もなか」と一緒に「餡」が付いてきます。そして、自分で「餡」を入れて食べるスタイルなので、直前までサックサク！パリパリっとした食感が際立ちます。これは嬉しい。

そして、店内で食べる時は「和プレミアムアイス」がおすすめです。

注文すると、お茶碗の中にアイスが入り、その上に「招き猫もなか」がチョコンとのってきます。なんだかとっても可愛らしい。

ちなみにアイスの種類が色々あって、一番のおすすめは入手困難な塩田野屋塩二郎の塩を使用した「塩二郎のうみしおバニラ」です。

そこに「主張しすぎるもなか」の食感と風味。そして塩味と甘みの美味しさ、この相性はたまりません！ 美味しいだけでなく、可愛らしい、そして縁起の良さもあります。

この夏、美味しいアイスを探すなら、ぜひチェックしてみて下さい。