おでんやサラダに!よく使う大根の切り方をマスターしよう。
これからの季節、何かと食卓に上ることが多くなる大根。
そんな大根の切り方のうち、よく使う輪切り、短冊切り、拍子切り(拍子木切り)をご紹介します。
大根の輪切り
大根料理といえば、おでん、ブリ大根、牛すじ大根。
このあたりがまずラインナップされることが多いと思います。
どれも大根を輪切り、または半月切りで調理されます。
それでは、切り方です。
用途に合わせた厚さで切ります。
大根の切り方で最も使われる輪切りは、大根を切り口が◯の形になるように切るとできます。
大根の皮の周辺は筋っぽく、調理しても硬さが残りがちなので、
皮を剥く時は3-5 ミリほど、少し厚めに剥きます。
ピーラーではなかなか皮の厚さを調整できないので、包丁を使うことをおすすめします。
大根の短冊切り
サラダや和え物に便利な短冊切り。
形の揃った短冊切りは、料理をお上品に見せてくれます。
簡単にできるのに料理上手に見える短冊切りは、ぜひ覚えておきたい切り方のひとつです。
それでは、切り方です。
大根を5〜6センチの幅に輪切りにして、
皮を剥きます。
1センチ幅でスライスして、
3〜5ミリの厚さに切ると
短冊切りができます。
繊維に沿って切ることを忘れないでくださいね。
大根の拍子切り
大根の拍子切りは、オールマイティーに使える切り方です。
サラダ、和物、煮物に炒め物。
とにかく便利で使いやすいです。
野菜スティックにする時は15センチ以上の長さがあるとカッコいいのですが、切り残った半端が出がちなのが難点。
中途半端な形で残った大根の切れ端、野菜室の片隅で干からびてしまうなんてことも・・・(私のことです。)
ご家庭で野菜スティックにするときは10センチ程度の長さにするのをおすすめします!
それでは、拍子切りの切り方です。
大根を4〜6センチの輪切りにして皮を剥きます。
断面を下にして、1センチ幅で切ります。
さらに、繊維に沿って1センチ幅で切ると
拍子切りができます。
まとめ
今回は、大根料理でよく使う基本的な切り方を紹介しました。
動画でも詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
↓ ↓ ↓
https://youtu.be/P2srGa93qGQ