最も簡単な整理収納のステップ
4月から新たな生活が始まり、ふとした時に自分だけの時間ができた!という方もいらっしゃると思います。そんな時はゆっくりコーヒーやお茶を飲むのも大切な時間ですが、家族が帰ってきて忙しい時間帯に少しでもゆとりができるよう今のうちに小さなところから整理収納を始めませんか?
まずはお財布や普段使いのバッグ、引き出し一段など小さな場所から始めてみることがおすすめです。
そこで今回とても簡単にできる整理収納のポイントをお伝えします。
1.全部出す
まずは整理収納をする箇所にあるものを全て出してみましょう。全て出すことで必要以上に持っていたものに気が付けたり、手放すものがあったり、ここに収納しなくてもいいものが発見できたりします。
2.いる物といらない物に分ける
〈1〉のステップで全て出したことにより発見した、いる物、いらない物そしてここに収納してなくてもいい物を分けます。分けたら、いらない物は手放す。ここになくてもいい物はもあるべきところへ収納していきましょう。
3.いるものだけを収納
〈2〉のステップでいる物に分別したものを再度、収納し定位置を決めていきます。その時に使用頻度に合わせて取りやすい場所を意識して収納したり、同じタイミングで使うものは一緒にまとめておくと、いざ使う時にとても使いやすくなります。
4.ラベリング
全ての定位置が決まったらラベリングをすることがおすすめです。ラベリングとは、定位置にラベルを貼ることでフタや引き出しを開けなくても中に何が入っているかが誰でもわかるようにすること。そしてどこにあるのか?どこに戻したら良いのか?が一目でわかり「あれどこ?」「どこに片付ければいい?」と聞かれることがなくなります。家族全員が物の場所を把握することでみんなで協力することができ、一人だけの負担がなくなります。
小さなところだけでも整理収納をするといざ使う時に使いやすさ、取り出しやすさ、片付けやすさを実感できると思います。忙しい時間の負担を減らすため少しの時間でも整理収納をやってみてくださいね。