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足柄サービスエリア限定「足柄牛つくねわっぱ」を食べてみた!

satochin旅行・グルメ・おでかけライター

駅弁・空弁大好きですが、最近は道弁とでもいうのでしょうか(正式名称あるの?)、サービスエリアや道の駅限定のお弁当も増えてきましたよね。「足柄つくねわっぱ」も、東名高速の足柄サービスエリアでしか購入できないお弁当です。

小田原わっぱや

足柄サービスエリア上りのわっぱや
足柄サービスエリア上りのわっぱや

東名高速道路の足柄サービスエリア上下線にある「わっぱや」。明治27年(1894年)、小田原に創業した酒盗で有名な「しいの」が、平成12年(2000年) から始めたお弁当屋さんです。現在は足柄サービスエリア以外に、小田原駅直結のラスカ小田原1階にもお店があります。

お米は御殿場こしひかりともち米をブレンド、鰹節、煮干、昆布でとった出汁で炊いたお弁当は、蓋をあけるとふんわり曲げわっぱの木の香りがします。

牛肉や豚肉、鶏肉といったお肉を使用したものから、しらすや鰻、まぐろなど海鮮をしたわっぱまで、バラエティに富んでいます。

旅行から帰って夕ご飯の準備が面倒な時、ここでテイクアウトして帰ると主婦は助かりますよね。すぐに食べるというと、その場で熱々状態に温めてくれます。足柄サービスエリアは自然が多く、目の前に富士山が見えるので、ランチにもピッタリですよ。

そんな足柄サービスエリアでしか買うことができないのが「足柄つくねわっぱ」。いったいどんなお弁当なのでしょうか?

小田原わっぱや

足柄つくねわっぱ

お店の前にはとっても目立つポスターがありました。

温泉卵は別容器で渡されます。

足柄限定のシールがスペシャルな感じ。

温めは電子レンジで500w4分。

温めたつくねの上に温泉卵をON!

とろりと半熟の温泉卵はソースのよう。甘じょっぱいつくねをまろやかにします。

つくねだけだと、ちょっと味が濃いんですよ。

千切りキャベツにタレがからんで、ご飯と一緒に食べると、つくね+キャベツ+葱+卵+ご飯が口の中で抜群のバランスに!

つくねというと鶏肉のイメージでしたが、牛肉のつくねもハンバーグとはまた違った味で、おいしいです。

1,050円というお値段も、足柄牛なのに手を出しやすいお値段。

足柄サービスエリアに立ち寄ることがあったら、ぜひ食べてみてくださいね。

わっぱや店舗 

足柄サービスエリア(下り)

住所:静岡県駿東郡小山町桑木599足柄SA下り線
TEL: 0550-81-0556
営業時間:7:00~19:00
年中無休

足柄サービスエリア(上り)

住所:静岡県御殿場市深沢1801-1足柄SA上り線
TEL:0550-70-1552
営業時間:9:00~21:00
年中無休

公式ホームページ:小田原わっぱや

旅行・グルメ・おでかけライター

おいしいものが大好きで、ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県を制覇。食べログの地図を塗りつぶした旅行ライター。海鮮丼マニアとしてテレビ出演経験あり。 旅先の飲食店以外にもローカルスーパーや道の駅、SA・PAで見つけたご当地グルメを中心に、温泉やホテルも紹介しています。普段のサービスや味を知りたいため、事前許可を取らず、気に入ったら後から掲載許可をもらい、紹介している記事が多いです。許可をもらえるまでしつこいです(笑)。 リアルな旅の記録はXで発信中。 温泉ソムリエマスター/サウナ・スパ健康アドバイザー/銭湯検定4級/チェコ親善アンバサダー

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