もっと早く知りたかった!“整理収納コンサルタントのママが厳選“本気ですすめる「地味スゴ学用品」
時代に合わせどんどん進化していく学用品。店頭で学用品コーナーを覗くと、「これはどうやって使うんだろう」と、パッと見ただけでは使い方がわからないアイテムも!
ということで今回は、最新の学用品の中からオススメのアイテムを整理収納コンサルタント目線で2つ紹介していきます。
1:捨て時がわかりやすい!鉛筆用「補助軸」
削るたびにどんどん短くなっていく鉛筆ですが、日本人の心にある「もったいない精神」が働き、捨て時がわからなくなってはいませんか?短いけど書けないことはない。かといって、積極的に使いたくはない鉛筆が机の引き出しにゴロゴロしてはいませんか?
そんな時にオススメなのが、鉛筆用の「補助軸」!筆者の娘が使っているのは、ソニックの『グリッペン』という商品で、低学年が憧れるシャープペンシルのようなデザインが特徴です。
使い方は至って簡単!短くなった鉛筆をこの補助軸に差し込むだけです。しっかりとしたグリップのおかげで、鉛筆をそのまま持つよりも使いやすいと、子どもから大人気!今まで引き出しの中にただ眠っていただけの短い鉛筆の出番が、一気に増えました。
ギリギリまで使って、補助軸に差し込めない長さになったら、迷わず捨てる!子どもにも「捨て時」がわかりやすいアイテムです。
商品情報
商品名:グリッペン(ソニック)
価格 :567円
サイズ:1.7 x 1.6 x 12.8 cm
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2:仕分け力を磨く!「連絡袋」
小学生の必需品のひとつである「連絡袋」ですが、とりあえず全てを詰め込んだ状態で、パンパンになってはいませんか?1年生の間はそれでもいいですが、学校生活に慣れてきた頃にオススメしたいのが、インデックス付きのタイプです。
「宿題」や「わたすもの」などプリントの内容別に収納できるので、「学級費を持たせたのに、先生に渡さず持って帰ってきた」なんてことがグンと減ります。
また、プリントを種類ごとに仕分けすることで身に付く「仕分け力」は、今後の人生で一生役立つ「整理スキル」に直結していきます。プリントの仕分けは、小さい頃から無理なく取り入れられる片付け教育のひとつですよ。
商品情報
商品名:忘れん絡袋(ソニック)
価格 :623円
対応サイズ:A4
※商品ページはコチラ
便利グッズでお片付け教育
これはもう捨ててもいいと判断する力、そして、モノを種類別に仕分けしていく仕分け力、どちらも片付けの世界では重要とされる力です。
便利な学用品を使えば、無理なくスキルを身につけることができます。ぜひ、参考にしてみてくださいね!