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【大阪市・難波】見た目も味も未体験!「ぼっこ志」の黒い鶏白湯ラーメンがうますぎた

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

今日は仕事で難波方面へ。

久しぶりにアメ村でも通って帰ってみることにして歩いていると、
十三にある豚骨の名店「ばっこ志」の2号店が近くにあることを思い出しました。

大阪メトロなんば駅から徒歩3分。

鶏白湯ラーメンで人気の「ぼっこ志」です。

久左衛門町(きゅうざえもんちょう)通という少し怪しい雰囲気の通り沿いにありますが、
いつも客足が途絶えない名店。

上記の「ばっこ志」に加え、北浜の「ぶっこ志」、尼崎の「ぎょっこ志」もあり、
それぞれに毛色の異なるラーメンを提供しています。

入ってすぐの券売機で券を購入してから着席するスタイル。

丹波地鶏をメインにじっくりと煮込んだ鶏白湯スープが自慢で、鶏節を使った香味油で旨味と香りをさらに引き出しています。
コラーゲンたっぷりのため女性にも人気なんですって。

看板の鶏白湯のほか、担々麺や鰹干白湯、旨辛TORI和え麺もあります。

店内はカウンターに加え、店奥にテーブル席もしっかりあります。

ちなみに水もセルフなので、食券と合わせて自分で席へ持っていきましょう。

見やすいメニューがあったので載せておきます。

個人的にここの鶏白湯はおろしニンニクが合うので、欲しい方はスタッフまでお声がけを。

とかとかやってますと、ラーメンが到着ぅ!

煮玉子焦がし鶏白湯930円!

どうですかこのビジュアル。オセロだと黒優勢ってとこでしょうか。

ちなみに鶏白湯スープを覆うこの黒い液体、マー油ではないんです。
詳しくは企業秘密らしいのですが、鶏をミンチ状にし、砕いたり炙ったりして竹炭とミキサーにかけたもので、この黒いタレにかなりの手間と時間がかかっているという逸品。

気になるスープを口に運んでみますと、濃厚で旨味が強く、クリームスープのような口当たりながらあと味スッキリなのは、油に頼っていないからでしょう!

3種の塩と魚介エキスを合わせることで、鶏の旨味を最大限に引き出しているそうです。

「炭火地鶏焼き」をイメージて作ったという黒色のタレと合わせたスープは、
ほのかな苦味が効いたスモーキーな味わいでめちゃくちゃウマい!

カイワレやアーリーレッドなど、濃厚なスープには香りが強い薬味も相性抜群ですね。

自家製麺は太めの低加水ストレート。

平打ちでもちっとした食感とのど越しが良く、いい感じにスープを連れてきてくれます。

チャーシューはしっとりしたムネ肉、ジューシーなモモ肉の2種。

絶妙な火の通し加減で職人技を感じさせてくれます。

煮玉子が+100円で付けられるのですが、お財布に余裕があればトッピングを推奨します。

ちょっとほかの店は味わえないんじゃないかなというトロトロ感がたまりません!
スープとの相性も非常に良いと思います。

高菜ごはん250円!

新潟県産のコシヒカリのほかほかご飯の上に、ピリ辛高菜がこんもり。

ご飯の量もけっこう多めなのでボリューム満点です。

とっても完成度の高い一杯で、ほかのラーメンにも挑戦してみたくなる味でした!

次は旨辛TORI和え麺を食べたいと思います。

ごちそうさまでした!

ぼっこ志
住所/大阪市中央区西心斎橋2-6-10
電話/06-6213-8570
営業時間/11:30~14:30(LO)、18:00~23:00(LO22:45)
定休日/水曜
席数/カウンター6席、テーブル8席
交通/大阪メトロ・なんば駅より徒歩3分

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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