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【豊島区】目の前の鉄板で焼いてもらう「かわいくてふわふわなお好み焼き」お好み焼きダイニング「もん字」

かつらこ定年後を楽しもうとブラブラしているライター(東京都豊島区)

『お好み焼きダイニング「もん字」』
西武池袋線、椎名町駅の北口から西へ徒歩4~5分。長崎小学校へ向かう商店街の途中に「もん字」があります。
お店に入ると、6席のカウンターに鉄板が3つ、お店の奥にはテーブル席が2つ。ご夫婦で営む「もん字」はこの地に開業して14年半のお店です。

「もん字」の売りは何と言っても鉄板焼き。各席の前にある鉄板で様々なものを焼くのはお店のご夫婦です。お客様は焼く過程をじっと眺めながら、飲みながら、語らいながらできあがりを待ちます。
鉄板焼きは自分で焼いて楽しむ、というスタイルも良いけれど、たまにはちょっと優雅な気分で「焼いてもらう」のも格別です。
そして他のお店ではなかなかお目にかかれないのが、かわいくてふわふわなお好み焼きです。

本日のメニュー
本日のメニュー


「かわいくてふわふわなお好み焼き」を焼く手順は…
①生地を鉄板に流し入れる
②ひっくり返して丸い形を整える

③4つに切り分ける


④さらに小さく切り分け整える

⑤ソース、マヨ、鰹節等々をかける

◆かわいくてふわふわ
④で小さく切り分けられたお好み焼きのサイズは少し大きめの一口大です。ご主人が両手のコテを器用にあやつりながら大きさと形を整えていく様は何度見ても「鮮やか!」のひと言につきます。

「なぜこのような焼き方をするのか」という問いに対してご主人からは「ふわふわ感を残しながら、取り分けやすいようにしました。」というお答えをいただきました。確かにこの小さく切り分けられたお好み焼きはフタをしたわけではないのに「ふわふわ」です。

写真も載せましたが、「かわいくてふわふわ」な様子を充分にご紹介するにはまだ私の腕では力不足です。是非足を運んでいただいて、湯気を浴びながら存分に味わっていただければと思います。

この日は60代2人で
・ガーリック枝豆
・豆腐サラダ
・ごまきゅうり
・北海道産ホタテ3ヶ(バター焼き)
・もちめんたいチーズもんじゃ(ベビースターをトッピングして)
・お好み焼き Mixねぎ紅しょうが
・生ビールなどアルコール類4杯
合計で6,300円でした。60代の私たち2人はお腹いっぱいとなり、コストパフォーマンスも優秀だと感じます。

ガーリック枝豆
ガーリック枝豆

北海道産ホタテ3ヶ
北海道産ホタテ3ヶ

メニューには飲み放題・デザート付きのコース(3,800円/2.5時間)(4名~)もあります。
私たちはまだ注文したことはありませんが、仲間や若い人たちと来たら是非チャレンジしてみたいと思います。


予約をおすすめします
このお店には14年前の開店以来、何度となく夫婦で訪れています。コロナ禍の際にはテイクアウトでお好み焼きなどを楽しみました。もんじゃやお好み焼きでビールが飲みたくなったとき、美味しいお肉を少し食べたいときなどに予約を入れて出かけます。この日も土曜日でしたが、何組か入店できずお帰りになっていましたので、特に週末は予約されることをおすすめします。

◆お店の情報
住所:豊島区長崎2-3-20
     (椎名町駅北口徒歩5分)
電話:03・3972・9533
定休日:月曜日(祝日の場合は営業 翌日休業)
営業時間:(平日) 18時~22時 
     (土日祝)17時~22時

定年後を楽しもうとブラブラしているライター(東京都豊島区)

教員として定年を迎えて数年。どっぷり浸かっていた学校以外の世界を覗いてみたくてあれこれお試し中です。高齢者の方にもお役に立つ情報がお届けできればと思いながら、街をブラブラ、キョロキョロしています。

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