捨てないで!梨の皮を活用する裏技「その手があったか」便利ワザ
秋の味覚「梨」が旬の季節となりましたが、あなたは「梨の皮」を捨ててしまっていませんか?
実はこの「梨の皮」、使い方次第ではキッチン周りで使える便利グッズに早変わりするのです。
これから食べる機会が増える「梨」。皮の裏技的な活用について、ぜひ知ってくださいね。
「梨の皮」の活用法
もったいぶらずに結論からお伝えします。
梨の皮は…
シンクの「水あか」を掃除するのに活用できます。
「梨の皮で掃除するなんて、聞いたことない」
「本当にキレイになるの?」
という疑念を持たれる方もいらっしゃるはずなので、掃除に使えるか実際に試してみました。
掃除をする前の状態。
お恥ずかしいですが、茶色っぽい水あかが、かなり付着しています。
では、この汚れたシンクを、梨の皮でこすります。
皮の内側(芯に近い方)をシンクにあてて、優しくこすっていき、水で流すと…
「と、とれてる…」
完全にとれたわけではありませんが、パッと見たただけでも分かるくらい、茶色い水あかが見事にとれています。
なぜ、梨の皮で水あかをとることができるのか。
これはあくまで私の仮説ですが、梨の皮には「クエン酸」が含まれており、この成分が水あかを落とすのに一役買ってくれたのではないかと考えています。
なお、梨の皮に含まれる成分については、株式会社ユーグレナのウェブサイトを参照させていただきました。
これも捨てないで
捨てるともったいないものは、他にもたくさん。
ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。
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