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まとめ買いをやめたら暮らしがラクになった!「毎日スーパーに買い出しに行った方がいい人の特徴」5選

シンプリストうた暮らし研究家

以前は週末にまとめ買いをしていましたが、現在はほぼ毎日スーパーに買い出しに行くようになりました。節約術などではまとめ買いが推奨されている印象が強いですが、毎日スーパーに行く方がむしろメリットが大きいと感じています。

筆者の経験を通してわかった「毎日スーパーに買い出しに行った方がいい人の特徴5つ」を解説していきます。

1.毎日スーパーに行ける環境にある人

当然ですが、毎日スーパーに行っても苦にならない環境にあることが前提条件となります。具体的には、「時間に余裕のある人」と「スーパーまでの距離が近いこと」の2つです。筆者は在宅ワークをしているものの時間的な融通はききやすく、運動不足解消のためになるべく徒歩で買い出しに行くようにしています。

2.おつとめ品を狙いたい人

毎日スーパーに行くと、高確率でおつとめ品に出会えます。まとめ買いをする場合だと、たとえおつとめ品に出会えたとしても買える数は限られてきますよね。見るからに傷んでいるものは避けた方がよいですが、当日中に食べきれるのであれば基本的に問題はありません。安くで買えるだけでなく、通常なら手が出ない牛肉やうなぎなどの高級食材も手が届く値段になっている場合があるので、買い物と食事の満足度アップにもつながります。

3.冷蔵庫の管理&整理が苦手な人

まとめ買いをすると節約できた気がしますが、買った食材を最後まで残さずに食べきれていますか?多く買うということは、その分食材管理や整理整頓のハードルが上がってしまうということです。冷蔵庫に何が残っているのか正確に把握できていれば問題ありませんが、「買ったことすら忘れていた…」というタイプの人は多くを手元に置かない方が良いでしょう。冷蔵庫が空っぽになる機会が多い分、こまめに掃除もできるようになります。

4.長時間の買い物が苦手な人

週末に買い出しに行っていたときは、買い出し時間の拘束が長く、憂うつに感じていました。多いときでは、1往復だけでは自転車のカゴに収まりきれず、2往復しなければならないことも。オンラインスーパーを利用していた時期もありますが、オンライン上で選ぶのにも意外と時間がかかり、おつとめ品がない分やや割高に感じてしまいます。毎日行くようになってからはその日食べるものだけを買えばいいので、平均滞在時間は5分ほどです。滞在時間が短い分、意外とムダ買いすることも少ないですよ。荷物も軽いので、自転車ではもちろん、徒歩で行っても負担に感じることはありません。

5.その日の気分で献立を決めたい人

まとめ買いをするということは、1週間分の献立もだいたいは決まっているはずです。例えば、本当はお刺身を食べたい気分なのに、焼いて食べるお肉やおさかなしかないということもあるでしょう。食へのこだわりが強い人は、毎日好きなものを選んだ方が幸福度も上がります。「毎日好きなものを食べていたら出費が増えるのでは?」という心配が出てきそうですが、その分おつとめ品を買う日も多いので予算の調整もしやすいです。

毎日買い出しにはメリットがたくさん!

このように、ライフスタイルや考え方次第では、まとめ買いをするよりも毎日買い物に行った方がメリットが大きいこともあります。その日食べる食材しか買わないことで時短できたり心身の負担軽減にもつながるでしょう。特徴に当てはまった人は、毎日買い出しが向いている可能性が大です。毎日行くのは大変だという人は2,3日に1回にしてみるなどして、最適頻度を考えるきっかけとなれば幸いです。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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