毎日使う洗面台のキレイを保つコツは、いかに毎日小掃除ができるかどうか。「毎日掃除するなんてめんどくさい」と思われがちですが、じつは気合いを入れなくても日々の習慣とセットで行うことで、ムリなく習慣にすることができるんです。
ずぼらでもキレイな家で暮らしたい暮らし研究家が解説していきます。

洗面台の鏡は「お風呂からあがってからすぐ」にタオルでさっと拭いて！

洗面台の鏡は、「お風呂直後」にやわらかめのタオルで拭くのがおすすめです。理由は2つ。1つ目は、蒸気の影響で鏡がくもるため、掃除のハードルが下がるからです。上記のおかげで手垢がついている部分や拭きムラなども分かりやすいですよね。
また、鏡がくもれば洗剤スプレーを吹きかけたり、布を水で濡らす手間が必要なくなるので、ただタオルで拭くだけでカンタンに汚れや指紋などを拭きとることができます。

2つ目は、洗濯前のタオルを利用できるからです。筆者は洗面台で使っている手拭き用のタオルで拭いています。毎日拭くことで、掃除習慣と洗面用のタオルを忘れずに洗う習慣ができるのでまさに一石二鳥！

ただし目が粗いタオルは鏡を傷つける可能性もあるので、かならずやわらかめのタオルをご使用くださいね。抵抗感のある人は、古タオルに替えてみるなどして対策してみてくださいね。

After

乾いたタオルのみで拭いた後の鏡です。1、2回なでるように拭いただけですが、おどろくほどキレイになりました。

近くで見ても拭き残しもなくクリアでキレイです。拭き残しが気になった人は、「アルコール除菌シート」で拭くとよいでしょう。

カンタンだから毎日続く

使用したのはお風呂直後に洗面台にあるタオルを使うだけなので、誰でもカンタンにタイミングを逃さずに拭くことができます。毎日拭いているとすぐに落とせる汚ればかりなので、丁寧に拭いても20秒以内に終わらせることができますよ。

まずは一週間続けてみてください。鏡がいつもキレイだと自己肯定感も上がり、気持ちの変化も感じることができるでしょう。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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