【旭川市】蕎麦を食べに行ったはずなのにメニューの写真に誘惑されて「蕎麦処 そば扇」のしょうが焼き定食
この日は夏日になる予報。あまり食欲も無いし、あっさりと冷たいお蕎麦でも食べようかと車を走らせたのは、高砂台3丁目にある「和風旅館 扇松園」です。
「和風旅館 扇松園」は、昭和13年創業した80年以上の歴史を持つ老舗旅館。
この「和風旅館 扇松園」のお食事処が『蕎麦処 そば扇』で、昨年1月以来の訪問です。
『蕎麦処 そば扇』は、旭川近郊の江丹別や幌加内産のそば粉を使用し、高砂台の湧水で打った手打ちそばが自慢のお店。
お店の入り口には、その日使われているそば粉の産地が書かれていて、この日は日本一のそばの産地として知られる幌加内産です。
「もりそば」を注文しようと心に決めて席に着いたのですが、目の前にメニューがあったら一応見ちゃいますよね。
食欲があまり無いと言いながら、なぜか注文したのは「しょうが焼き定食」。メニューの写真があまりに美味しそうでついつい頼んでしまいました。
一応、「わんこそば」が付いているので、当初の目的「そばを食べる」というのは満たしています(自分に言い訳)。
しょうが焼きは結構なボリューム感。価格は1,400円ですが決して高くはありません。反対にコスパがいいかもしれませんね。
豚肉は臭みがなく柔らかくジューシー。書かれてはいませんでしたが、『蕎麦処 そば扇』は地元食材にこだわっているので、ひょっとすると「大雪山麓社」のオリジナルブランド豚の「大雪さんろく笹豚」を使っているのかもしれません。
メニューの写真に釣られて「しょうが焼き定食」を注文しましたが、結果は正解。大満足のランチでした。
【店舗情報】
店舗名:蕎麦処 そば扇
所在地:北海道旭川市高砂台3丁目8-3
電話番号:0166-61-5154
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合火曜日定休)