【北海道旭川市】クマ笹を飼料として与えたオリジナルブランド豚の「笹豚ジンギスカン」
北海道の山野でよく見られる「クマ笹」は、葉緑素やビタミン、ミネラルなど栄養が豊富で、古くから薬草として利用されていました。
このクマ笹を飼料として与えて健康に育てたのが、旭川の食品製造、惣菜製造などを行う「大雪山麓社」のオリジナルブランド豚の「大雪さんろく笹豚」です。
今回は、この「大雪さんろく笹豚」を使用したジンギスカンとソーセージをキャンプで頂いたのでレポートします。
購入したのは「笹豚ジンギスカン」と「粗挽きソーセージ(チーズ)」です。
最近の100円ショップは何でもありますね。「焼肉プレート(鋳物)税別500円」という名前で売られていたこの商品。道民ならだれでもミニジンギスカン鍋って思うのではないでしょうか。
1人ジンギスカンには最高ですね。
写真では分かりにくいかもしれませんが、1枚1枚のお肉がかなりの大きさでしっかりとした厚みがあります。
ロース肉を使用した「笹豚ジンギスカン」は以前から販売されていましたが、新発売だという今回の商品はモモ肉を使用。
モモ肉ということで少し硬いのかと思いましたが、食べてみると超柔らかくジューシー。タレの味付けは比較的あっさりしていて、最後まで食べ飽きることがありません。
「粗挽きソーセージ(チーズ)」は焼くと、中からチーズがあふれ出してきます。笹豚の肉のうま味にチーズが加わり、香辛料がよい風味のアクセントになっていて、お酒のお供にぴったり。
他にもベーシックな味付けと和風しょうゆ味のソーセージがあったので食べ比べてみたいですね。
今回ご紹介した「笹豚ジンギスカン」と「粗挽きソーセージ」の本社の直売所で購入できます。
朝晩は冷え込むようになってきましたが、まだまだ外で焼き肉ができます。気になる方は、ぜひ直売所に買いに行ってください。