あなたが結婚できる男になるための3か条~2015年に結婚した女性のコメントから
2015年は多くの芸能人が結婚されましたね。
幸せを語るコメントの中で、【なぜ、この人と結婚したか】を挙げている方も多かったようです。
2015年に結婚した芸能人の、結婚発表時、または前後のコメントから、「結婚する(できる)男」「結婚する(できる)女」の特徴を探してみました。
結婚する(できる)のはどんな男性?
【ありのままの彼女を受け入れる男】
◆元モーニング娘。の吉沢ひとみさん(30)と一般男性(39)
吉沢さん「ありのままの私を受け入れてくれたのが彼でした。彼こそが私を支えてくれるかけがえのないパートナーだと思いました」
◆女優小野麻亜矢さん(32)とモデルで俳優の寿里さん(34)
小野さん「感情の起伏が激しく猪突(ちょとつ)猛進する性格の私を受けとめてくれて、時にはブレーキ役になってくれるとても懐の深い方です。今の私が私らしく生きていられるのは寿里さんのおかげ」
アナ雪ですっかりお馴染みとなった「ありのまま」という言葉も使われていますね。
昭和までは女性が男性の生活スタイルや男性の考え方に合わせる結婚生活が主流でしたが、平成の今は女性である自分が変わらないでいい、自分の生活スタイルや考え方を男性が理解してくれる結婚を望む女性も増えているようです。
結婚した女性を“自分色に染める”という時代は、今は昔・・・ですね。
【彼女の家族を大切にする男】
◆お笑いトリオ、ジャングルポケットのリーダー太田博久さん(31)とモデル近藤千尋さん(25)
近藤さん「私の家族、友達、周りのスタッフの皆さんを心から大切にしてくれる彼に一生ついて行きたいと思いました。」
◆俳優の戸次重幸さん(41)と女優の市川由衣さん(29)
市川さん(結婚前コメント)「結婚したい。家族を大事にしてくれる男性がいたら」
現在の結婚の多くが「家に嫁ぐ」のではなく「個と個の結びつき」になっていますが・・・
もしかしたら、今はそこからさらに様相が変化しているのかもしれません。
近藤さんや市川さんのように、私が運営する結婚相談所でも「(自分の)家族を大事にしてくれること」を条件としている女性はいます。
個と個でありつつも、女性の実家がより結婚生活に関わりを持つ、そんな結婚が増えていることをあらわしているように思います。
【条件より、パッション】
◆女優の堀北真希さん(26)と俳優の山本耕史さん(38)
掘北さん(結婚前コメント)「今の時代だったら女性もバリバリ働けるので、好きな人と結婚したいです」
結婚には勢いが必要です。
“電撃婚”の掘北さんは、山本さんからの猛烈なアプローチを受け止め、情熱で結婚されたのでしょう。
条件より何より、「あなたが好き」というパッションを前面に押し出してみてはいかがでしょうか?
かつての女性がそうだったように、男性から「好き」って意思表示をしてほしい女性もまた多いものです。
まとめます。
あなたが結婚できる男になるための3か条
~2015年に結婚した女性のコメントから
【1】女性の生活スタイルや考えを理解し寄り添う
【2】女性の家族を大切にして結婚後も関わる
【3】「好き」という情熱を持ち、彼女にきちんと伝える
※コメントは
から引用させていただきました。
結婚したい男性の皆さん、結婚された女性芸能人のコメントは参考になりましたか?
明日は「結婚する(できる)女」の特徴を考えます。