【片付け】迷わず捨てる!整理収納アドバイザーの即捨てリスト3選
元海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。
「片付けたいけど、何を捨てるのか分からない」と思ったことはありませんか?わたしも30年間ずっと片付けに悩んできました。しかし、大人になってから片付けを学び「自分なりの捨てる基準」を決めてから、以前よりラクにモノを手放せるようになりました。
以前のわたしと同じように「モノを捨てるのが苦手」「片付けのセンスがない」と思っている方は、ぜひ本記事をご一読ください。
1.書きづらいペンは捨てる
インクが出にくいペン
先が割れているマーカーペン
持ちづらいペン
など、書きづらいペンは処分しています。特に「黒ボールペン」はよく使うので、インクがしっかり出るモノ、書き心地がなめらかなど、毎日使うモノだからこそストレスなく使えるモノだけを残しています。
2.切れ味が悪くなったハサミは捨てる
歯がガタガタになっている
紙さえちゃんと切れない
部分的に切れ味が悪い
など、使うたびにストレスを感じるようなハサミは処分。今は100円ショップで新しいハサミがすぐに買えるので、リビングに置いてるハサミは切れ味が悪くなったら即交換しています。
一方で長年大切に使っているのが布用の裁ちバサミ。裁縫が趣味だった祖母から「裁ちバサミは、布以外を切ると切れ味が悪くなってしまう」と教わったので、布以外は切らないようにしています。おかげで購入から7年ほど経っても、裁ちバサミは1度も買い直しをせずに済んでいます。
3.小さくなった鉛筆は捨てる
鉛筆削りで削りにくい
持ちにくいほど小さい
など、小さくて使いづらくなった鉛筆は処分しています。以前は、小さい鉛筆同士をテープで巻いて使ったり、キャップをハメて持ち手を長くしたりと工夫して使っていましたが捨てずに取っておくと、どんどん数が増えて収納場所に困るようになったので今は捨てるようになりました。
ストレスを感じるモノは捨てていい
1.書きづらいペンは捨てる
2.切れ味が悪くなったハサミは捨てる
3.小さくなった鉛筆は捨てる
以前は「ギリギリ使えるから捨てるのはもったいない」と、使いづらいモノでも捨てられませんでした。しかし、その「使いづらい」が日々の小さなストレスとなっていたのもまた事実。わたしにとって片付けは暮らしやすさを手に入れる手段です。だからこそ「使いづらい」「ストレスを感じる」モノは、捨てていいと思っています。
つい受け取ってしまう「粗品のペン」
銀行やスーパーのイベントなどでたまにもらえる粗品。皆さんは受け取っていますか?
恥ずかしながら、わたしは整理収納アドバイザーとしての「モノを増やさない」という決意よりも「タダで黒ボールペンがもらえる!」というお得感が勝ってしまうため、「結局捨てるかもしれない」と思いつつも、つい「粗品」を受け取ってしまいます。だからその分、片付けを頑張っています。