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服が溢れなくなる!6月に捨てるべき服を整理収納アドバイザーが解説

おだけみよ整理収納アドバイザー

衣替えは毎日着る服を見直す絶好のタイミングです。

不要になったものをこの時季に手放しておくと無駄なものがなくなり、今シーズンのクローゼット管理がラクになります。

今回は衣替えで処分しているものを紹介します。

1.一年以上着ていない服

衣替えをする時に、昨シーズンに着なかった服を処分しています。

・好みが変わったもの

・流行に合わなくなったもの

理由は様々ですが、昨シーズン出番がなかったものは今シーズンも同様に出番がないと判断しています。

処分して、必要であれば新しいものを購入しています。

2.汚れや破れがある服

夏物は汗汚れが染みていないかを確認しています。

前回の衣替えで目立っていなくても、取り出す時に汗染みが目立っているとことも少なくはありません。

特に襟元の汚れやカビが生えやすい麻素材は、よく確認しています。

3.クリーニングやリペアが必要な服

汚れが酷くてクリーニングが必要な服や、サイズが合わなくなりリペア等がが必要な服は、使う可能性が低いと判断して処分しています。

クリーニング等をして着たいと考えたことありますが、購入価格に対してクリーニングやリペア代がかかる場合が多く、総合的に判断して修繕が不要な物は処分するようになりました。

4.アクセサリーや雑貨

意外に見落としがちなのものが小物です。

小物は場所を取らないこともあり、うっかり見落とし増えやすいアイテムです。

衣替えのタイミングで確認するようにしています。

アクセサリーはチェーンが切れたりしていないか、帽子などの雑貨は汚れなどがないか確認して、昨シーズン使っていないものを処分しています。

5.下着や靴下

直接肌につける下着や靴下は、毎日使うので劣化が早いです。

普段から穴があいたりしたらすぐに処分していますが、衣替えのタイミングで擦れが酷く、穴が開いたり、破れそうなものなどは事前にまとめて買い替えをすることも多いです。

衣替えのひと手間が毎日の暮らしをラクにする

衣替えで、ただ入れ替えをするだけではもったいないです。

不要になったものを見直しておくと、その後の買い物などで無駄ながなくなり、

必要以上に服が増えることがなくなります。

この機会に、使わなくなったものをまとめて処分しておくことが大事です。

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※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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