【札幌市厚別区、中央区&東区】新札幌から乗り換えで苗穂に行く時は、バスが良い場合もあるのかー!
混みすぎ。
新千歳空港から苗穂に帰る時、北広島で野球の人がたくさん来てしまいパンパンに。
今日は慌ててエアポートに飛び乗ったので、Uシートは予約してませんでしたので立ち席です。
それもあり新札幌で降りました。各停に乗り換えようと思ったら。
各停来ない。
なんと今19:46到着のエアポートで降りてしまったのですが、次の各停は20:22となる!
やられた!一度札幌まで行けばよかった!と思うものの、時すでに遅し。
注意!!!
新千歳→(新札幌)→札幌→苗穂は、新千歳→札幌、札幌→苗穂の料金が必要ですよ!私は申告が面倒なので、その時は一旦札幌駅で改札を出ています。ストップキセル乗車笑!
そして、新札幌。
うーん新札幌駅は、おそらく1970年代のモダニスム全盛の頃に採用した、駅に滞留させない作りのスタイルですね。
つまり、なかなか時間潰しができない。。。ホームだけではなく駅構内で30分少し待つのはつらい。
札幌エリアの1970年代に作られたJRの駅や地下鉄の駅については思うことがあります。
オリンピックの頃の流行りなのでしょうが、モダニスムに走りすぎていて、少し今の時流とあわなくなってきているかなと感じています。
これは伊藤滋などが戦前に、鉄とコンクリートのセセッション方式から発展させて待合室を作らないでとにかく客を流すために考案したスタイルの影響が大きいのでしょうか?
彼の有名な作品が御茶ノ水駅で、実は大学時代毎日この駅を通っていた私は、その機能的だけど無味乾燥な感じが苦手だったのを思い出します。
駅にはやはりくつろげる待合室!
鉄道の魅力満載の旅情が欲しい。小樽駅(駅構内にザンギや寿司や不思議な小樽サンジェルマンや懐かしい喫茶店がある聖地)や、最近の駅ならレンガめぐりや鉄道観察ができる岩見沢駅とか苗穂駅みたいのが最高!というオタクには、新札幌駅はちょっと味気ない。
今の世の中はゆとりと寛ぎがまた必要となり、効率重視のモダニスム駅はもはや古い?と思うのです。また時代の流れはレトロに!
完全に話がそれた!
閑話休題。
うーんというわけで、新札幌駅で少し手持ち無沙汰。
キヨスクは面白そうですが。今度立ち寄ってみるとして、
時間があまりにも開いているので、バスキタ!JHBを調べました。
そうすると、間も無く20:05に1系統札幌駅前行きが、下のバスターミナルから出るようです。
あー、バスで帰っちゃおうかな?
これなら20:36に最寄の【北1東10】バス停に着くかあ。
このままJRを待って20:22各停に乗ったとしても、白石でエアポート通過待ちをするから苗穂駅到着が20:37。
よしバスだ!
千歳線がエアポート増発に集中してしまった結果、各停しか停まらない平和と苗穂などは、時間帯によってかなり新札幌からの接続が辛いことになる場合もあります。
苗穂は函館本線もあるので、幸い札幌との往復には不便はないのですが、なるほど千歳線との各停でしか直接の往来ができない駅との場合、時間帯によって少し不便なのだなと感じました。
というわけで、バスに乗ります。
北レーンから乗車。
到着は少し遅れましたが、それでも20:40に【北1東10】バス停に着きました。バス停からの歩く距離と苗穂駅から歩く距離を比較すると、損にはなっていません。
なるほど、JRの接続が乗り換え駅から先が不便な場合、追加料金はかかりますがバスを使うことも選択肢としてはあるんだな、と感じました。
★お知らせ★
私は10日ほど、UKに行き、ブラスバンドと鉄道とサイダー(シードル)を堪能して来ます。
ところ残念ながらEUやUKエリアでは、日本のYahooは表示されません。
したがって何かあってもコントロールができないので、2週間ほどYahooの記事はお休みさせてもらいます。また10月後半にお会いしましょう!
★新札幌駅★
住所: 札幌市厚別区厚別中央2-5
今回の記事は新札幌駅の話ですが、苗穂に向けての動線の話でもあるので【札幌市厚別区、中央区&東区】としています。