【さいたま市】アンシピット 国内屈指の激戦区「浦和」に、話題をふりまく新進気鋭のケーキ店がある
浦和で戦っていけるのは、本当に実力があるお店だけなんだろうな…
国内屈指のスイーツ消費量を誇るさいたま市には、本当に多数のケーキ店やスイーツショップがあり、その様子はまさに「群雄割拠」。中でも浦和のアカシエさん、武蔵浦和のアプラノスさん、新都心のアングランパさんはそれぞれ全く異なる個性を持ちながらも、ここ最近では傑出した話題性とクオリティを持つ市内3大スイーツショップと(勝手に)思っています。
そんな有名店たちのポジションに割って入るような新進気鋭のお店が現れた!ということで話題になっているのがこちら「ANCiPiT(アンシピット)」さんです。こちらも国内屈指の食を誇るラグジュアリーホテル「パークハイアット」出身のシェフが作るのは、おいしさと見た目が高次元で融合した、これまでになかったようなケーキ。昨年11月のオープン以来、舌と目の肥えた浦和地区でも連日行列というのも頷ける完成度です。
一番人気はこちら、レモンとチーズの風味が爽やかな「フロマージュネージュ」です。控えめな甘さのあとにレモンの風味が爽やかで、季節を問わずして楽しめる逸品です。
ここ数年見かけた中でも最もおしゃれな立ち振る舞いの「モンブラン」。濃厚な味わいですがくどくはなく、高レベル。この雰囲気はパークハイアットっぽさありますね。
夏向け仕様の「ヴェリーヌ フォレノワール」。まさに大人の味。通好みの完成度ですね。
このとおり、どのケーキもオリジナリティある美しさを持ち、かつ洗練された味わい。ちょっと大人向けな要素が強い気もしますが、お持たせで持参したら間違いなく盛り上がるケーキばかりですね。
まだオープンから1年経っていないというのが驚きですが、これはすごいお店ができてしまいましたね。もっと早く訪問すべきだった…と少し後悔しました。
浦和駅からも徒歩県内ですし、少ないながらも駐車場あり、そうでなくてもコインパーキングがある程度あるエリアです。今後、どうなっていくのかがとても楽しみなお店がまた増えてしまいました。それにしても…さいたま市のケーキ店、レベル高すぎじゃないでしょうか?
ANCiPiT (アンシピット)
埼玉県さいたま市浦和区本太1−39−6
公式Instagram