レンコ鯛を使用した芳醇な香りがたまらない鯛煮干しつけ麺【麺屋 正路/荻窪】
どうも!つけ麺評論家のつけりきです。
今日は荻窪にある「麺屋 正路」さんの鯛の芳醇な香りがたまらない、鯛煮干しつけ麺を紹介します!初訪問です。
実はつけ麺激戦区の荻窪エリア。隠れた名店はないかな〜と思い探していたところ見つけたのがこちらのお店です。淡麗系の鯛つけ麺は流行っている気がするのですが、鯛煮干しはあまり聞かないですよね。どんな一杯が待っているのだろうか。
外観
2015年の9月にオープンされました。8年以上の歴史を誇ります。
荻窪駅から徒歩2分ほどの商店街の入り口付近にて発見です。階段を登った2階にお店があるのが珍しい。通り過ぎてしまわないように要注意!
平日の18:30頃で待ち時間無しでの入店です。
メニュー
お店へ続く階段の途中に貼られたメニュー。
ラーメンとつけ麺でそれぞれ3種類ずつの構成です。鯛煮干しと丸鶏系の淡麗つけ麺に力を入れているようですね。1番上に表記されていることからも人気は鯛煮干しなのでしょうか。ちなみに店名は「まさみち」と読みます。
卓上
入り口付近に設置された券売機で食券を購入して着席。店内はカウンターのみ7席でこじんまりとしています。愛想の良い店主のワンオペです。
卓上には胡椒、七味唐辛子がご用意されていました。待っている間に案内をじっくり読みます。
全体
注文後10分ほどして着丼。今回はデフォルトのつけ麺にとろ玉(味玉)のみを追加でトッピングしました!スープの器から立ち込める芳醇な鯛の香りに思わず食欲をそそられます。
つけ麺には別皿で柚子胡椒と柚子の味変アイテムももらえますよ。
麺
さらりとした透明の昆布水に白色の中細ストレート麺が浸かっています。札幌の「小林製麺」特注、北海道産春よ恋を使用したオリジナルの麺です。あまり聞き慣れない製麺所の名前に興奮してしまいます。北海道と何かしら所縁のあるお店なのかな?優しい小麦の香りがふわっと鼻から吹き抜けます。麺量は並盛りで200gちょいでしょうか。
麺上にはトロトロの半熟味玉、シャキシャキの細メンマ、海苔、鶏チャーシューがオン。
スープ
レンコ鯛をメインに昆布、干し椎茸、香味野菜等を加えじっくり煮込んだ鯛煮干しスープ。ガツンとくる力強いものはありませんが、無化調ならではの繊細で優しい甘みを感じます!繊細なスープだ。鯛の香りも後から拡がりますね。身体が喜んでいる気がする。
麺との相性も良く、スープ割りまであっという間の間食です。
総括
レンコ鯛をメインに使用した優しい鯛煮干しつけ麺をいただきました。丸鶏つけ麺はどんな仕上がりなのか気になるな!ごちそうさまでした!