吹っ切る、開き直る、当たって砕けろ:迷いと恐れを越えて(心理学と浅田真央選手から学ぶ)
■人は迷い、恐れ、考えすぎる。
人は迷います。答えなんかわかりません。右に行こうと決めれば左がよく見え、左に決めれば右に未練がわきます。答えなんかありません。決めなければいけないのに、迷います。決めたはずなのに、迷います。
人は恐れます。失敗すること、落ちること、ふられること。人は必要以上に恐れます。後から思えば、たいしたことではない。少なくとも、命に関わることじゃない。人生が終わりになるわけではない。それでも、そのときは、とても恐れ、緊張します。
そして人は考えます。考えすぎます。ゴルフの先生が言っていました。
「たいていの人は、長いパットでは考えが足りず、短いパットでは考えすぎる。」
長期的展望にたって、計画を立てじっくり準備することは大切です。でも、いざ本番となれば、思い切って行くしかありません。「えい!」と強くまっすぐ打てば良いときにも、人はしばしば考えすぎ、その結果、失敗します。
今回は、心理学とソチオリンピックの浅田真央選手から、チャレンジできる心の秘訣を学びます。
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