国内最大級のショコラの祭典「アムール・ドゥ・ショコラ」に登場する有名パティスリーから、昔ながらの和菓子を手がける老舗まで、名古屋にはお菓子やスイーツが目白押し！

近年はぴよりんやケロトッツォといった、個性的な顔ぶれも揃い、注目を集めています。

そこで今回は、名古屋駅で買える「お土産のお菓子」をピックアップ！名古屋が地元のライターのおすすめをご紹介します。

今回ご紹介したいのは、大須ういろの「ウイロバー」です。1947年創業の老舗である大須ういろは、近年パッケージや商品のデザインを一新し、従来のういろとは異なる新しいブランディングを展開しています。

思わず手に取りたくなる商品は、若者からも好評です。そんな大須ういろを代表する名古屋土産の一つが「ウイロバー」。

食べやすいサイズのミニういろを、まるでバーのようにいただけるようになっています。棒がつくだけで、なんだか全く別のお菓子のようですね！

内容はさくら・くろ・しろ・ないろ・まっちゃの5種類で、定番のういろを全て楽しめます。

見た目のユニークさも魅力ですが、従来のういろと大きく異なるのは、バースタイルの食べやすさにあります。

外袋と内袋で包まれているため、ういろが袋にくっつかず、きれいにはがすことができます。さらに、バーを持つことで手を汚さずに食べられ、絶妙なサイズ感で非常に食べやすいです。

定番の味の中でも、個人的にイチオシなのが黒糖。米粉本来の素朴な甘さに、黒糖ならではの上品な甘さが重なります。口の中でとろける食感も、大須ういろの魅力ですね。

1箱1,000円未満というお手頃価格で、見た目も食べやすさも工夫された「ウイロバー」は、新しくカジュアルな名古屋土産としておすすめです。

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