【さいたま市】これは把握しておきたい!10/26から大宮駅西口の一部道路が一方通行化されます
大宮駅西口といえば、東口とは対照的に、ここ数年で激しく開発された「新しい街」という印象がありますが、道路に限っていえば路面電車があった時代のものが色濃く残っており、お世辞にも「便利」や「安全」とは言いがたい構造になっている部分も散見されます。
そんな複雑な道路構造がついに再開発されるようです。今回は「歩きたくなる街作り」の一環として、大宮駅西口にある、鐘塚公園からスタバとマックの間を入って駅前ロータリーにダイレクトにつながる道が一方通行化されます。しかもその向きは駅前ロータリーから離脱する側に設定されるため、もう駅前の混雑をショートカットしてロータリーに入るための抜け道としては使えなくなります!これは地味に大きな変更ですね。
実際にはこちらの道路から入ってくる自動車のせいで、駅前のロータリー(特に路線バスが)詰まってしまい混雑を生じさせることも少なくなかったので、その点では妥当な変更に思えますね。一方でタクシープールへの入り方が絞られるので、そちらへの影響は大きいかもです。一方通行化の後は、歩道を広げて歩きやすくするそうで、ソニックシティでライブがあった時などのひどい混雑が多少なりとも緩和されそうです。
ここ以外にも西口の道路は「歩きやすい」とはお世辞にもいえない場所が多く、歩行者には不評な場所が散見されています。今後同じプロジェクトの第二弾、第三弾により、いろいろな道路の構造が変わって整備されていくのかもしれませんね。
今後も大宮西口の再開発状況を紹介をしていきたいと思いますので、気になる方はフォローして更新をお待ちください!
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