アナベルドライフラワーの作り方!ほぼ失敗なし、ポイントは切るタイミングだけ【ガーデニングの楽しみ方】
アナベルが満開になってきた、アナベルはドライフラワーにできると聞いているけど、いつ剪定すればいいの、どうすればドライフラワーになるの?
そんなお悩み解決します
アナベルは普通の紫陽花に比べて水分が少ないのでドライフラワーを作るのは初めてでも簡単です。
私が初めて作った時もガーデニング雑貨屋さんに売ってるようなドライフラワーが簡単に出来てしまいましたよ。ポイントは切るタイミングだけです。これさえ間違えなければ簡単にほぼ失敗なくドライフラワーが作れます。
アナベルのドライフラワ一のポイント切るタイミングだけ
蕾の時は、緑色、満開時は白、そしてその後に薄いグリーンの花びらの色に変化します。
ドライフラワーにするには満開のタイミングは早すぎて失敗します。満開後にお花の色が緑色になってきた頃がドライフラワーにするタイミングです。
満開時や真っ白なお花の状態ではドライフラワーにならないのでご注意くださいね。
アナベルは蕾の時は緑で真っ白な花が咲きますが、数日後に薄いグリーンに変わります。この薄いグリーンの時が剪定のタイミング。
アナベルドライフラワーの作り方
アナベルが蕾の緑から満開の白に咲いて、数日すると緑色に変わってきます。このタイミングで適当に30センチくらいの長さで切りましょう。
ドライフラワーにする手順は以下の通り。
- 茎を30センチ程度残して剪定する
- 葉をカットする
- ひもで束ねて室内で逆さに干す
薬品とか乾燥機とかなにも用意しなくて剪定したアナベルを干すだけなのでタダでドライフラワー出来ます。
アナベルは年1回だけすごく綺麗な花を咲かせてくれますので、剪定して捨てたらもったいないですよ。
アナベルを干す作業
アナベルを剪定してドライフラワーを作るためには干す事が必要ですが、色んな方法ありますけどぶっちゃけ簡単で失敗ないのは複数のアナベルの枝をひもで縛って逆さに干すやり方です。
なので、茎は長めに剪定しないと縛れませんので注意です。上記画像のように、アナベルを数本束ねてひもで縛り、フックなどで上からつるします。
アナベルを干す場所はズバリ室内の直射日光が当たらない場所。
直射日光が当たったりや明るすぎる部屋だと変色がおきやすいですし、せっかく綺麗な薄いグリーンが茶色になっちゃいます。
アナベルのドライフラワーはほぼ失敗しない
ドライフラワーって失敗した経験談多いですが、アナベルならほぼ失敗はないです。前述した切るタイミングさえ間違えなければ大丈夫です。
我が家は毎年アナベルのドライフラワー作っていますが成功率100パーセントです。
アナベルってドライフラワーにしやすい要素が集まっているのかもしれませんね、確かに花に含まれる水分量が相当少ないので、薄いグリーンの色のままドライフラワーになります。
数年すると色褪せて茶色になりますけど、それも綺麗でアンティーク風で玄関内など室内に飾るととても素敵です。
まとめ
アナベルを植えたのならドライフラワーにチャレンジしてみませんか?初めての方でも簡単、切るタイミングさえ間違えなければ、室内に吊るすだけで、お洒落な憧れのドライフラワーが簡単にできます。
最初の1年位は緑の状態のドライフラワーですが、数年するとアンティーク風の茶色のドライフラワーになって、これもおしゃれですよ。
せっかくアナベルを植えたのなら是非ドライフラワーを楽しんでくださいね。