「脱水」はNG!意外と知らないレインウェアの洗い方
釣りに便利な情報やアイテムを紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
アウトドア全般で便利なレインウェア。
水や汚れを弾いてくれるので、特に水辺のアクティビティである釣りでは役に立つことが多いですよね。
そんな便利なレインウェアですが、洗い方を間違えると撥水機能が低下してしまうことをご存知でしょうか?
そこで今回は、意外と知らないレインウェアの正しい洗い方を紹介したいと思います!
レインウェアの正しい洗い方とは
洗い方を間違えると機能が低下してしまうレインウェアですが、洗い方が分からないからといって放置するのも機能低下につながるのでNG。
レインウェアを洗濯するときは、3つのポイントを押さえて洗うと良いです!
※今回は洗濯機で洗えるものを前提に紹介していますが、洗濯前に洗濯機の使用が可能かタグをみて確認してみてください。
①洗濯ネットに入れる
レインウェアは普通のウェアに比べてデリケートな素材。
洗濯機で洗っている時に傷つかないように、洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。
またファスナーやマジックテープは全て閉じてネットに入れます。
②中性洗剤を使用
先ほどと同様、レインウェアはデリケートな素材。
なので洗剤も衣類に優しい中性洗剤を使用するようにしてください。
ぬるま湯を使用すると効果的です。
③「脱水」はNG!
レインウェアの洗濯で一番気を付けて欲しいのが「脱水」。
レインウェアは表面の特殊な加工のおかげで水を弾いてくれるのですが、洗濯機の脱水はこの表面の加工に対する負荷が大きく、機能の低下につながります。
通常の2倍程度の時間をかけて、すすぎを行いましょう。
④できれば乾燥機能を使って干す
洗濯が終わったら、手で軽く絞ってそのまま干します。
水がポタポタと垂れると思いますが、そのまま干して大丈夫です。
またレインウェアは熱を加えることで撥水機能が復活するので、可能であれば乾燥させる際に浴室乾燥を使用すると良いでしょう。
浴室乾燥がない場合、乾かした後に低温で当て布をしながらアイロンを当てるのも良いです。
今回はレインウェアの正しい洗い方について紹介しました!
他にも釣りに関する記事を発信しているので、良ければ見てみて下さい。
今後も釣りに便利な情報やアイテムをどんどん紹介していきますので、気に入った方はプロフィールからフォローをお願いします!
またInstagramでは釣りのよりマニアックな情報を発信しているので、Instagramも覗いてみて下さい!