釣り人直伝!ひと手間で刺身を絶品にする裏技が凄すぎる
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
魚を釣った後、持ち帰って食べるのも釣りの楽しみの一つだと思いますが、せっかく持ち帰って食べるなら美味しく食べたいですよね?
そこで今回はひと手間加えるだけで刺身を絶品にする「塩締め」という方法を紹介したいと思います!
スーパーの魚でもできるので、釣りをしない人もぜひ見てみて下さい!
「塩締め」に必要なもの
塩締めに必要なものは下の4つだけ!
- 塩…適量
- 魚…1柵
- キッチンペーパー…柵の数×6枚程度
- ラップ…適量
使用する魚はスズキやタイなどの白身魚でも良いですし、ブリやアジなどの青物でも大丈夫です!
刺身で食べられる魚なら何でもおいしく食べられます。
塩締めの方法
まず初めに切り身の表面についた水分をキッチンペーパーでふき取ります。
続いて切り身の表面にまんべんなく塩を指で塗りこんでいきます。
表裏ともに全体に塩がいきわたるよう塗りこんでいきましょう。
塩を切り身に塗り込むと、キッチンペーパーで水分をふき取ったはずの切り身から水分が出てきます。
塩締めはこの水分が抜けているのがポイントです!
塩を全体に塗り込んだら、キッチンペーパーでくるみ、その上からラップで包んで冷蔵庫で30分程度寝かせます。
30分寝かせた切り身がこちら。
寝かせている間にも中の水分が抜けてきています。
切り身の表面についた塩をサッと水で洗い流し、キッチンペーパーでふき取ったら、一口サイズに切って完成です!
完成した絶品の刺身がこちら!
完成した絶品刺身がこちら!!
魚の切り身に塩をまぶして寝かせることで、余計な水分を抜いて魚の味が濃くなり、凝縮された魚の旨味を味わうことができます!
今回はサーモンの切り身で試しましたが、全く同じ方法でスズキやブリなどの魚もおいしく食べることができます。
更に塩締めには、塩締めした時に抜ける水分と一緒に魚の生臭さも一緒に抜けるというメリットも!
今回は寝かせる時間を30分にしましたが、釣ってきた後に血抜きや内臓の処理がされている魚ならこの方法で数日保管することができますし、1-2日寝かせた魚はさらに旨味が凝縮されます。
ちなみに2日程度寝かせると、旨味が濃縮されるだけでなくもちっとした弾力のある感触に変わり、1日目とは違った味わいになります。
塩締めは魚の旨味を凝縮し、魚の生臭さを抑え、しかも手軽にできるという素晴らしい調理法なので、気になる人はぜひ試してみて下さい!
他にも釣りに関する記事を発信しているので、興味のある方はぜひ見てみて下さい。
今後も釣りに関する便利な情報やアイテムを紹介していきますので、気に入った方はプロフィールからフォローをお願いします!
またInstagramでは釣りのよりマニアックな情報を発信しているので、気になる人はInstagramも覗いてみて下さい!