【重ねるだけで簡単】包丁もフライパンも不要で「人気の焼きそば」ができる裏ワザとレシピ
人気の定番料理の焼きそば。たまに無性に食べたくなることがありますよね。とはいえ、包丁で具材を切ったり、フライパンで炒めたりするのは面倒です。
そこで今回は、簡単に焼きそばをつくる裏ワザとレシピを紹介します。肉も野菜もバランスよくとれて、洗い物もほとんど出ない裏ワザとレシピです。ぜひお試しくださいね。
裏ワザは「レンチン重ね蒸し」
お皿に、お肉と麺、野菜を重ねて、レンジで加熱するだけでおいしい焼きそばが出来上がります。お野菜から水分が出るので、麺は事前にほぐす必要はありません。食べるお皿で重ねて作れば、洗い物もほとんど出ないので時短で簡単です。
肉→下、野菜→上
重ね蒸しの場合、お肉は一番上にのせるレシピが多いですが、じつはこれはNGです。ラップと具材の空間が小さいと蒸気が回りにくいため、温度が上がりにくく、なかなか火が入りません。
むしろ下のほうが、お皿の熱が伝わるので、お肉を置くと早く火が入ります。レンジ加熱の時間を短縮できて、野菜や麺もベストのタイミングで火が入りますよ。シャキシャキ感を残したい野菜は、一番上にするのもポイントです。
お皿を下に重ねる
レンジ調理で困るのが、加熱後の「熱くて素手では持てない」ですよね。でも、下にお皿を重ねておけば、下のお皿は熱くなりにくいので、加熱後も素手で持つことができます。お盆代わりに持ち運べるので便利です。
レシピ
■材料
焼きそばの麺(ソース付き)=1人分
豚こま肉=50g
ミックスキャベツ=60g
A.ごま油=小さじ1
A.塩・こしょう=適量
青のり・紅しょうが=お好みで
■手順
①-お皿に豚肉を広げてのせ、上に【A】をかける。
※お肉は加熱した時の形で固まるので広げてください。
※お皿の熱が伝わるので、お肉は一番下のほうがしっかり火が入ります。
②-焼きそばの麺、ミックスキャベツをのせて、添付のソースをかける。
③-ラップをして、レンジで4分加熱する。
※お皿が熱くなるので、1枚下に重ねると便利。
④-よく混ぜて、具材を上に集めて、青のり・紅しょうがをのせる。
まとめ
- 焼きそばはレンジの重ね蒸しがおいしい
- 食べるお皿で作れば洗い物を減らせる
- 火を入れたいお肉は下、シャキシャキ感を残したい野菜は上
- レンジ加熱では下にお皿を重ねるとお盆代わりになる
重ね蒸しで簡単にできるので、休日のお昼ごはんや子供の部活前の軽食に便利ですよ。ぜひお試しくださいね。
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