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【鳥取/日野町】宝くじ10億円が当たった!? 金運アップで噂の「金持神社」のご利益が凄い

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は鳥取県にある金運アップで有名な神社を紹介します。この神社の存在を知ったら、今すぐ鳥取県まで行きたくなるかも…。

ここは鳥取県日野郡日野町にある金持神社です。

金持神社は「金持」と書いて「かねもち」でなく「かもち」と呼びます。日本で一番縁起の良い名前の神社として知られています。

その名前から縁起が良いのは分かりますが、この神社…とんでもない事が連続して起きているのだとか。ご存知でしょうか?

と言うのが…

本当に当たっちゃうらしいんです。

宝くじ。

1等当当選した!などの感謝の声がいっぱい。

これは金持神社札所の横に「願かけ 当選絵馬」が集められている場所の風景。

ここでは「宝くじ10億円が当たりました。ありがとうございました」「一等当選ありがとうございました」「三億円が当選しました」など、感謝の言葉がアチラコチラに。

ほんと?

と疑いたくなりますが、具体的に記されている絵馬も多く、どうもウソには思えない。

中には、ウソでなく思考は現実化するの発想で「当たりました。ありがとうございました」と書く方もあるそうです。

だから、全てにおいて正確な判断は出来ませんが、神社を管理する人達により信頼性が高いと判断された絵馬を「当選絵馬」として一ヶ所に集めています。

ちなみに、この金持神社札所の横の「当選絵馬」は、個人が特定される可能性のある情報は全て削った上で展示されています。

それにしても…すごい。

7億300円ですか(゚Д゚;)

宝くじ売り場の方が書かれた絵馬もありました。

金持神社でお参りした後、この宝くじ売り場まで買いに行きたくなりますね。

さて、ここで金持神社について見てみましょう。

この「金持」の言葉は、この地が黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地だった事に由来し、玉鋼の原料である真砂鉄(まさてつ)が採れる谷を多く所有していた事から名前が付いたと言われています。

金具と言う字を見れば分かりますが「かね」と言う字は鉄を意味し、鉄の採れる場所、すなわち金の採れる谷を多く持つ郷から「金持」になったんだとか。

参道は、とっても厳かで、神聖な雰囲気。

この金持神社の由来は810年まで遡ります。

出雲の神官が、伊勢神宮参拝の為にこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた玉石が急に重くなり、仕方なく置いて、お伊勢参りをし、この地に再び寄ったら「ココに宮を作りなさい」と言う夢を見たと言うのが始まりだそう。

長い石段を登って行くと…

木々に囲まれ、静かに凛とした空気の中に金持神社が見えてきます。名前が「金持」とあり、少し派手な装飾でもありそうなイメージですが全く対照的。

厳かで歴史的な深みがあって、そして気品に満ちた神々しさが伝わって来ます。小さな神社ですが、輝くような存在感があります。

宝くじが当たりますように!

ココに来たら、願掛けを忘れずに。

尚、この高額当選者が続出している金持神社は、日本全国から宝くじが当たる神社として金運の聖地とも呼ばれ、現在では年間20万人以上が参拝されます。そして参拝者の多くの方が買って帰るのが「黄色いハンカチ」です。

金持神社札所で販売されている黄色いハンカチは、宝くじを優しく運気が入るように「ふゎ~」と包み、そして神棚など目線より高い所に保管しておくと金運や宝くじ運がアップするそうですよ。

機会があれば、ぜひ参拝してみて下さい。

金持神社
住所:鳥取県日野郡日野町金持
電話:0859-72-0481(札所売店)
(札所開所時間:10:00~16:00まで)

「金持神社」公式ホームページ(外部サイト)

※詳細は公式サイトでご確認下さい。


取材協力:日野町役場 企画政策課

(※絵馬など許可のもと撮影しております)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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