フレンチ技法が駆使されたお洒落な淡麗醤油つけ麺【そば〜じゅ/池袋】
どうも!つけ麺評論家のつけりきです。
今日は池袋にある「そば〜じゅ」さんのフレンチ技法が駆使されたお洒落な淡麗つけ麺を紹介します!初訪問です。
2023年の6月にオープンされたばかりの新進気鋭のお店です。つけ麺激戦区の池袋で他店との差別化も気になるところ。早速見て行きましょう!
外観
池袋駅から徒歩5分ほどの路地裏にて発見!最寄りは都電雑司ヶ谷駅とのことですが、池袋駅からも近いです。
店名の白い看板が目立ちますね。平日18:30頃で待ち時間なしでの入店!
看板
ラーメンは塩と醤油の2種類の提供、つけ麺も2種類の提供です。
さつま揚げや鴨生ハムといった他店ではあまり見かけることができないおつまみもご用意されています。一杯やりたくなってしまいますね笑
聞いたことのないデザートも気になります。
案内
入店してすぐの場所に設置された券売機で食券を購入して着席。店内はカウンターのみで7席の構成です。
各食材への産地のこだわりがヒシヒシと伝わってきます。特に鶏への強い想いが感じられますね!楽しみだ〜
卓上
卓上には胡椒のみが調味料としてご用意されていました。限定麺も随時提供されているのでSNSを要チェック!
全体
注文後9分ほどして着丼。ワンオペですが、丁寧に作ってくれる様子が伺えました。
麺線がしっかり整えられており、各種トッピングも綺麗に陳列されています。彩りがいいですね!いざ、実食!
麺
全粒粉入りのパツパツ中細ストレート麺。蕎麦のような食感で、全粒粉の香りを全身で感じながら食べ進めます。
サラサラ系の昆布水に浸っているので、そのまま食べても美味しいです。
麺上には2種のチャーシュー、野菜、紫玉ねぎがオン。左から二番目のチャーシューが特にお気に入りです。火入れが絶妙でめちゃくちゃ香ばしい!
スープ
鶏油とネギ浮かぶやや酸味の効いた淡麗醤油スープ。エサや飼育環境にこだわった鹿児島県産の地鶏をブレンドして作られており、味の奥行きがすごい!醤油とのバランスもいいですね。これがフレンチの「ジュ・ド・ヴォライユ」という調理法なのだろうか。
スープそのものはややオイリーですが酸味がいいアクセントになっており、飽きずに終始いただけました。スープが若干ぬるかったのですが、あえて計算されてのことなのだろうか
並盛りの麺があっという間に無くなりました。
総括
調理技法が随所で光る淡麗醤油つけ麺をいただきました!限定のつけ麺があればまた行きたいな。
ごちそうさまでした!