【子育て】気を付けたい!親の余計な一言!!子どもの自信に繋げる言葉に言い換え☆
こんにちは!さっこせんせいです☆
今回は《つい言っちゃう親の余計な一言》です。私も子どもたちに余計なことをよく言ってしまって、あとから「今のは言わなくてもよかったな…」と反省することが多いです(汗)誰でも無意識に言ってしまうことが多いので、ここでしっかりと” 親として気を付けたいひと言 ”を認識していただき、これからの子育てで意識してもらえたらと思います☆言い換え方も紹介しているので参考にしていただけたら嬉しいです!
~気を付けたい親の余計な一言~
①「手伝おうか?」
子どもがなにかをやり始めた時や、苦戦している姿を見るとつい先走って「手伝おうか?」と声をかけてしまいがちです。しかしこの「手伝おうか?」は、「あなたにはできないよ」という意味で子どもに伝わってしまいがちな言葉なんです。
親がよかれと思ってかけているこの言葉も、あまりかけすぎてしまうと「自分にはできないんだ」と子どもの自信を奪うことになってしまいます。しかし、まだまだ小さな子どもたちにはできないことも多く、親の手を借りなければいけない場面はたくさんあります!そんなときにはすぐに「手伝おうか?」と声をかけるのではなく、少し様子を見た後に「手伝うことがあったら言ってね」と声をかけましょう!
この言葉かけなら、子どもが自分のできると思った範囲までは頑張り、助けが必要になった時に声をかけてくれるようになります☆
Point!
△「手伝おうか?」
〇「手伝うことがあったら言ってね」
②「こうしてみたらどう?」
子どもが悩んだり苦戦していたら、あなたならなんと声を掛けますか?解決方法を知っていたら、すぐにでも教えてあげたくなりますよね!親がアドバイスをしてあげることは簡単で、子どももすぐに解決方法を知ることができるので効率はいいです。しかし、なんでもアドバイスするのは子どもの【考える力】の成長を妨げます。また、親に言われて達成した成功体験では、子どもの達成感や自信には繋がりません。
子ども自身が困難にぶつかった時に【自分で考える力】【解決できる力】を身につけておくためには、一緒に考える事がなにより大切です!
「どうしたらうまくいくかな?」「〇〇はどうしたい?」と子どもに質問を投げかけて、一緒に考える時間を作ってみてください☆
Point!
△「こうしたらどう?」とアドバイスする
〇「どうしたらうまくいくかな?」と一緒に考える
③「集中しているね」
遊びや勉強に集中している子どもを褒めようと「よく集中できてるね」と声をかけたりしていませんか?子どもが集中しているときは自分自身の世界に入り込んでいるときです。それなのに声をかけられてしまうと、子どもたちは一瞬で現実の世界に戻ってしまします。集中していることを褒めるときは、集中が終わった後に「よく集中していたね」と声をかけるのが理想的です。
一人で遊べていたのに、声をかけたとたんにママの所へ来てべったりになってしまった。なんてことありませんか?子どもが集中しているときには声をかけず放っておく(見守る)のが一番です!そのすきにママは自分のことをどんどん進めちゃいましょう☆
Point!
△集中しているときに声をかける
〇集中している時は放っておく(見守る)
いかがでしたか?これらの言葉は私がよく子どもに言ってしまっていた言葉です。しかし、これが子どもにとっては言わなくてもいい”余計な一言”だったという事を知ってからは、言葉のかけ方を意識するようになりました。
親が意識することで、子どもに伝える言葉が変わり、すると対応方法も変わっていき、いつもの【子育て】が少しずつ変わっていきます☆あなたの子育ても今よりもっと楽しくて素敵なものになりますように・・・♪
最後までお読みいただきありがとうございました!