「早く知りたかった」小松菜を冷凍してから使うのとそのまま調理するのとでは栄養価はどう違うの?
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です
今回は小松菜についてのお話です。
小松菜はアクがないので冷凍保存向きなのですが
小松菜を買ってきてそのまま調理するのと
冷凍保存してから使うのでは栄養はどう違うのか?
お話します。
小松菜 緑黄色野菜
ベータカロテン、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維
ビタミンC
期待できる効果
皮膚や粘膜の保護、活性酸素を取り除く働きがある
カルシウムによる骨粗しょう症や鉄による貧血予防、改善
ビタミンCによる美肌効果、ガンや風邪の予防
生活習慣病予防
小松菜は生で食べることが出来るのですが茎が固いですよね(^▽^;)
なので冷凍するのがおすすです。
きれいに洗ってからカットして水分を取りジップロックに入れて
冷凍保存します。
冷凍保存期間は2週間くらいです。
小松菜は冷凍すると細胞が壊れるので下茹でしたかのような
食感になります
冷凍保存した小松菜は味も栄養もアップするのです。
解凍したらそのままお浸しにして食べられます。
冷凍のままスープに入れたりすれば栄養が逃げずに摂取出来ます。
買ってきてそのまま調理する場合は油を使って調理するのがおすすめ
ベータカロテンを含む小松菜は油を使って調理すると吸収率が
アップします。
できるだけ短時間で調理すると栄養も効率よく摂取出来ます
まとめ
ベータカロテンを含む小松菜はそのまま調理をするよりも
冷凍保存をして細胞を壊し食感をよくしてから生で食べると
栄養価がアップします。
そのまま調理するときは油で炒める調理法で栄養価をアップ
小松菜には体に必要な栄養素が多いので積極的に摂取していきましょう
「おすすめレシピ」小松菜とちりめんじゃこの炒め物
材料
小松菜 一束 食べやすくカット
ちりめんじゃこ 23g
オリーブオイル 大さじ1
塩胡椒 適量
白だし 小さじ 半分
作り方
フライパンを熱しオリーブオイルを入れちりめんじゃこを炒める
小松菜の茎を入れ良く炒める
葉の部分を入れて更に炒める
塩胡椒、白だしを入れて味の調整をして完成
たまごと合わせてもおいしいです。
たんぱく質がプラスされます。
小松菜とちりめんじゃこの炒め物は
小松菜にプラスちりめんじゃこでカルシウム補給の効率が更にアップ!
オリーブオイルで炒めることで更に抗酸化力がアップ!
とっても簡単なのに栄養価がアップするレシピです
シンプルですがとってもおいしいのでぜひ作ってみてください(^^)/
今回は小松菜の栄養のお話でした。
小松菜はやっぱり冷凍がおすすめですね(笑)
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文・画像/おうちごはんと日常