【シドニーグルメ15選】オーストラリアのグルメを完全攻略!全て味わうためにも見逃さないように!
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オーストラリアといえばのオージービーフ。
それ以外にも南半球最大のシーフードマーケットがあり、魚介類も多く、食には困りません。
そんな、国土も広く"食"に恵まれているオーストラリアの食品自給率は、なんと150%。
その多くが国産で、輸送コストも低く、添加物も抑えられるため、健康的にグルメを楽しめる、まさに天国のような空間です。
お食事系のメニューはもちろんのこと、「世界一の朝食」として知られるbillsの本店があるシドニーは、パンケーキなど、スイーツも充実しています。
そんなシドニーでいただける最高のグルメを、可能な限り堪能してきたので、今回全力でご紹介します!
ぜひ、皆さんの旅の際の参考にもしてみてください。
前回のシドニー特集はこちら
【シドニー注目スポット19選】
2024年最新!後悔のない旅行計画の参考に!必ず行くべき注目スポットをご紹介!
■動画で確認したい方はこちらから
1. Single O Surry Hills
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2003年にオープンし、その後、オーストラリアのみならず日本にも展開しているSingle Oの最初の焙煎拠点。
シングルオリジンを中心に、最高のコーヒーを提供してくれることはもちろん、ボリューミーかつフレッシュなお食事メニューを楽しむことができます。
朝は7:00からオープンしていて、この日も仕事前のひと時として、朝食を楽しむお客さんで溢れていました。
コーヒー大国としても有名で、日本でも数多くのバリスタさんが修行に訪れるオーストラリアですが、
中でもハンドドリップのスタイルで豆本来の味を楽しめる希少な店舗。
もちろんラテやフラットホワイトなど、エスプレッソ系のメニューを楽しむのも抜群ですが、
ぜひフィルターコーヒーとして、豆の味わいをじっくりと噛み締めてほしいです。
さて、この日にいただいたのは、MothershipBowl、Filter Flights、そしてラテ。
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もう一つは、The Avo Show。
アボカドを贅沢に使ったメニューで、おすすめされていたベーコンをトッピングしました。
トッピングというと、日本だと申し訳程度の1枚が添えられるくらいの感覚ですが、たっぷりボリュームでの提供でびっくりでした。
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そして、コーヒー好き必見なのは、Filter Flight。
シングルオリジンの豆を使ったフィルターコーヒー2種類とアイスコーヒーをいただけるおすすめメニュー。
ぜひ、Single Oだからこそ感じられるコーヒーの魅力に触れてみてください。
2. A.P BAKERY @Paramount House Hotel
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素材にこだわり、提供されるその瞬間までこだわりぬく本格ベーカリーA.P BAKERY。
シドニーのSurry Hillsにある有名ホテルParamount House Hotel の屋上にお店を構えています。
こちらの店舗は、系列の最初の支店としてオープンしており、営業時間は7:30から15:00まで。
パンの種類も非常に豊富で、しょっぱい系から甘い系まで、さまざま提供されています。
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契約農家さんから直接仕入れた穀物を小麦粉に製粉。
製粉の翌日に焼き上げるという、まさに新鮮なパンは栄養価も高く満足すること間違いなし。
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もちろんテイクアウトも可能なので、食べ歩きとしてでも、ぜひいただいてみてほしいです。
3. Pancakes On The Rocks
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1975年に誕生したロックス地区では欠かせないパンケーキの有名店。
もともとアメリカのレストランで人気のあったパンケーキをオーストラリアに広めるべく、創業者がオープンしたお店で、
創業当初からパンケーキが主役。
メニューの中にはMorningというカテゴリーがありますが、
実はこちらも終日提供。
パンケーキはもちろん、卵やベーコン、ポテトやパイナップル、ソーセージと、さまざまな食材を組み合わせたメニューが用意されているので、
ぜひ、満足感たっぷりにいただいてみてほしいです。
そして驚くべきもう一つの点は、営業時間の長さ。
朝7:30から24:00まで営業していて、
週末の金土は翌朝の2:00まで営業しているとのこと。
他のお店や観光スポットは、営業時間も限られていると思うので、
もし朝でも夜でも時間が空いたら、こちらのカフェで一息つくのも良いかもしれません。
そんな中、この日にいただいたのは、Bacon Egg 'N' Hashという朝食メニューと、Devils Delightというパンケーキ。
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Bacon Egg 'N' Hashはハッシュドポテトにベーコンと目玉焼きがついた、ザ・朝食なメニュー。
そして、もう一つはDevils Delight。
ベーシックなパンケーキも気になったのですが、ここだからこそ楽しめると感じたので、チョコレートパンケーキをチョイス。
ストロベリーとチョコレートアイスクリームを添えつつ、最後にさらにチョコレートソースをかけた、まさに、チョコ尽くし。
お店の公式インスタグラムでも、悪魔的。と表現されているこの味。
ぜひ実際にお試しください。
4. Hurricane's Grill
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スペリアリブが絶品のお肉料理が大人気のお店Hurricane's Grill。
数々のレストランに関する賞やステーキに関するを受賞しており、専門家から見てもクオリティに定評のある、名店です。
この日もスペアリブが食べたくて、訪れました。
サーキュラーキーからも近い立地なので、シドニーフェリーでの移動前や移動後など、
都合の良さそうなタイミングで訪れてみて欲しいです。
この日にいただいたのは、BEEF RIBSのハーフサイズ。
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ハーフサイズでも十分なサイズで、二人で食べてもちょうど良いくらい。
ポテトもたっぷり添えてくれます。
ここだからこその味わいの秘密はソースにあり。
ハリケーンのオリジナルソースを塗った上で、柔らかくなるまでグリルしているとのことで、ぜひその間違いのない味わいを堪能して欲しいです。
5. OAKBERRY AÇAÍ
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世界No.1のアサイーブランドとして知られるオークベリー。
魅力はトッピングが無制限な点。贅沢にアサイーの魅力を堪能できます。
残念ながら日本には上陸していないようですが、
古くから重要な食糧源として位置付けているブラジルをはじめ世界中で幅広く愛されているオークベリー。
ぜひ日本にも上陸して欲しいです。
この日は、アサイーボウルとアサイースムージを一つづつ注文。
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値段的には、コーヒーほど気楽にというわけにはいかないものの、
健康的かつ手軽でもあるので、ぜひ食べ歩きの選択肢に入れてみてください。
6. Allpress Espresso Central Cafe
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1989年にニュージーランドで誕生し、日本でも焙煎所を構える有名店。
過去に清澄白河ロースタリーや虎ノ門ヒルズの店舗も訪れていて、
他にもさまざまなカフェでその味の虜になっていたので、
創業の地と同じくオセアニア地域の店舗に行けて満足感も高かったです。
シドニーの街歩きをしている中でも、オールプレスのカップを持っている人が多く、現地でファンは多いように感じました。
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こちらの店舗は、シドニーでも主要と言えるセントラル駅前なので、電車移動の前の購入もとてもおすすめです。
7. THE DAILY EATERY
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オーストラリアの有名ショッピングセンタークイーン・ビクトリア・ビルディングとタウンホール駅の間にある、コーヒースタンド。
カップがとても可愛らしかったので、コーヒーチャージとして、利用させていただきました。
一方で、焼き菓子や手作りサンドイッチなどの提供もあったので、テイクアウトしていただいて、食べ歩きをするのにも良いかもしれません。
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オーストラリアのコーヒー店は閉店が早いことも多いので、比較的遅くまでやっているこちらの店舗を、ぜひチェックしておいてください。
8. THE GROUNDS OF THE CITY
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2012年に、新鮮で健康的な食事を楽しむため集まれる場所。
というコンセプトで、シドニーに誕生した都会のオアシス The Grounds of Alexandria 。
そんな緑あふれる施設を街中でも楽しめるようにと誕生したのが、THE GROUNDS OF THE CITY。
今回は、コーヒーのテイクアウトで訪れたのですが、
お店の外もお店の中もSNS映え間違いなしな空間だったので、
ぜひ余裕があれば、店内でも楽しんで欲しいです。
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個人的には、テイクアウト用のカップが素敵だったので、今回はテイクアウトで街歩きをしました。
9. Eastbank Cafe Bar Pizzeria
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オペラハウスの近くで今回ランチをいただいたのが、こちらの店舗。
イタリア料理がメインになるのですが、ハンバーガーも有名とのこと。
今回の旅の中でハンバーガーをいただくタイミングがなかったので、こちらでオーダーしました。
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席は店内にもありますが、テラス席からはハーバーブリッジやシドニー湾を眺めることもできるので、タイミングが合えばテラスでいただいてみてください。
10. MESSINA
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シドニーはイタリア系の移民が多いとの背景から、イタリア発祥のジェラートも実は有名。
その中でも特に人気が高く、行列ができるお店がメッシーナです。
メッシーナが大切にしているのは、「100年前に使われていなかった材料は使わない」ということ。
健康意識が高まる今日において、とても嬉しい取り組みです。
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無着色・無香料・防腐剤なしでありながら、見た目はしっかり美しいので、ただただ感心できるようなジェラート店でした。
11. Season Square Juice & Smoothie
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メッシーナと同じくダーリングスクエアにあるのが、こちらのスムージー店。
新鮮なフルーツの組み合わせで提供されるスムージーは満足感たっぷり。
こちらのお店も、砂糖・人工香料・人工着色料・保存料を一切使用しない安心素材。
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冒頭でお伝えした通り、食料自給率が高いオーストラリアだからこそ、
国内では健康なものが提供される好循環が羨ましいです。
12. Sushi & Grill @ York Street
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クイーンビクトリアビルディングからすぐ近く、日本料理と韓国料理が楽しめるお店です。
店頭には提灯が飾れれていて、店内は和風の装い。
メニューはさまざま提供されていて、
カレーやカツ丼、うどんなどもありますが、やはり注目はお寿司。
お寿司の種類も多く、今回いただいた一口サイズのお寿司や天ぷらロールといった変わり種も。
そしてせっかくなので、日本の定番ビールであるアサヒスーパードライに加え、Victoria Bitter という、オーストラリアで代表的なビールもいただきました。
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お店に入ってもどれが定番のビールかが分かりづらいこともあるかと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、ご紹介した通りお寿司は、ハーフアンドハーフの注文も可能。
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せっかくなので色々な味を試すように注文も工夫してみてください。
13. Kingway Malatang
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中国の発祥の辛味が癖になる麺料理麻辣燙(マーラータン)のお店。
オーストラリア料理を一通り堪能し、少し気分を変えたくなったのがこちらのお店です。
お値段は量り売りで決まる、自由なスタイルが魅力のこちらの店舗。
具材も非常に豊富でありつつ、スープも10種類以上から選べるので、優柔不断な方は要注意。
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この日は、3段階ある辛さのうち1段階の辛さであるClassic Spicy Soupをセレクト。
しっかりと辛かったので、辛さが苦手な方は、辛さなしのスープを選ぶのも良さそうです。
ぜひ、気軽に訪れてみてください。
14. MAX BRENNER CHOCOLATE BAR
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続いては、1996年にイスラエルで誕生し、
チョコレートを楽しむお店として注目を集めているMAX BRENNER CHOCOLATE BAR。
少し前まで日本にも上陸していたようですが残念ながら現在は撤退。
とはいえ、当時は店舗ごとでもメニューが異なることもあり、行列ができるほどの人気があったようです。
今回は、コーヒーをいただくためにテイクアウトで利用。
すでにお腹がいっぱいだったので、諦めましたが、チョコレートの楽しみ方を再発見できるこちらの店舗。
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ぜひお試しください。
15. CHOPHOUSE SYDNEY
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さて、最後にご紹介するのは、オージービーフが間違いのないお店。
せっかくの旅行だからこそ、絶対に後悔しないクオリティをいただきたい方に超絶おすすめしたいお店です。
今回幸運にもあまり並ばず入れましたが、有名店なので、予約推奨の店舗。
店内にインパクト大で保管されたお肉を、贅沢にいただくことができます。
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店内に入ると、メインダイニングの天井はアーティスティック。
実は、牛の肋骨をイメージしているとのことで、まるで牛のお腹の中で牛肉を食べているような不思議な体験ができます。
この日にいただいたのはフィレステーキで、赤みが多く脂少なめ。
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繊細な味わいでありつつ噛みごたえもあり口の中で風味が存分に広がっていくような印象でした。
お値段もしますが、満足すること間違いなし!
せっかくの旅行だからこそ、ここのステーキを味わってみて欲しいです。
ちなみに、ワインも間違いのない品質。
お肉と合わせて、じっくりと味わってみてください。