※本記事は、Yahoo!Japanガイドラインに基づき制作している都合、Youtubeチャンネルとは一部内容が異なります。あらかじめご了承ください。

大人が集う東京の街、六本木・赤坂。

近年は「港区」という言葉とともに、ギラギラしているようなイメージを持っている方も多いかもしれません。

確かにその通りで、一般的な東京のエリアに比べ、高価格帯の飲食店が多く、会員制や完全個室などのお店に溢れています。

とはいえ、その価格帯と比例して、
客層がよく、落ち着いて過ごせる空間が多いのもこのエリアの魅力。

平日の夜も土日でさえも、ごちゃごちゃした雑踏を避けて、
声を張り上げずとも会話を楽しめるのは、このエリアだからこそと感じています。

今回の動画では、そんな六本木・赤坂エリアにて、
ぜひご紹介したいお店をピックアップしてみましたので、
普段頑張るご自身のご褒美や、
恋人や友人との素敵な時間を過ごす際の参考にしていただければと思います。

以前にご紹介した六本木・赤坂エリアの動画はこちら。
【赤坂カフェ6選】
まさに大人の隠れ家空間！実は土日が穴場の街で贅沢を

【六本木カフェ5選】
2022年最新！令和の注目カフェ5選！注目の隠れ家も併せてご紹介

【六本木カフェ6選】
芸能人や外国人が行き交う街

■動画で確認したい方はこちらから

1. にしあざぶ果汁店 氷凪

夏場の店舗は3時間待ちが当たり前。

関西のかき氷人気店"にしのみや果汁店"の味を
楽しめるお店として2024年3月、西麻布にオープン！

「何を食べても、いつ食べても、間違いのないおいしさ。」を目指して、
お客さまへ喜んでいただける商品を考え続けているとのこと。

店内は会員制のお寿司屋さん「鮨凪」を
間借りで営業しているため、隠れ家のような空間が広がっています。

ムーディな店内はデートにも相性抜群です。

メニューは大きく、定番メニューと期間限定メニューに分かれていて、
この日は定番メニューの「キウイの花盛り」と
期間限定メニューの「ナガノパープルしか勝たん」をいただきました。

サイズは、RegularもしくはSmallから選ぶことができ、
この日は両方Regularサイズにていただいています。
● キウイの花盛り

（構成）
キウイソース
ヨーグルトソース
ヨーグルトエスプーマ
キウイ
キャラメリゼナッツ

キウイを花のように装飾していて、
華やかな見た目で最初からテンションがあがります！
甘酸っぱいキウイをふんだんに使ったソースと、
ヨーグルトソースの相性は抜群。
食べ進めても中にソースがしっかりかかっているので、
最後まで味がなくなることもなく楽しめました。

● ナガノパープルしか勝たん

(構成)
ナガノパープルシロップ
ナガノパープルエスプーマ
ナガノパープル果肉
ミルクティーエスプーマ
ヨーグルトソース
赤ワインクラッシュゼリー
ゴルゴンゾーラソース

秋の味覚として提供されている期間限定メニュー。
ぶどうの果汁たっぷりのかき氷。
ゴルゴンゾーラのソースは別添えのため、
途中で味変もできます。

新鮮な果物を使用したこだわりの自家製ソースをお試しあれ！

2. チャンロイ kaaw 赤坂アークヒルズ店

東京・大阪のデパ地下で本格タイ料理のお弁当とお惣菜を楽しめる専門店。

そんな魅力の専門店ですが、大手町と今回訪れた赤坂のみに限り、イートインにて出来立てを楽しむことができます。

タイ語でチャンは「象」、ロイは「100」。
タイで最も尊い動物「象」を​100匹と表現する「チャンロイ」。

スタッフの方はシェフ始めタイ人の方なので、
現地の雰囲気を味わうことができるのも魅力的です。

提供されるメニューはどれも魅力的。

今回は、店員さんにおすすめを伺いつつ、アラカルトで複数注文してみました。

まずは、名物 鶏の回転焼、通称ガイ・ヤーン。

店内にある特注の回転式グリルで焼き上げるんだそうです。
フライドチキンのような肉付きかと思いきや、
ホロホロと角煮のように骨から身がとれるので、
とても食べやすかったです。
そして、ローストした鶏皮はパリパリ。味付けも相まってより美味しく感じました。
店員さんのおすすめで、カオ・ニャオという餅米と合わせていただき、そちらも相性抜群でした。

続いては、青パパイヤのサラダ「タム・ケロット」。

エビも入っており、甘めの味付けでありながら
さっぱりしているので、お口直しとしてもおすすめでした。

生春巻は野菜がたっぷりとれてヘルシー。

ベトナム風の揚げ春巻きもいただいたのですが、そちらは、
少し辛めの味付けで、お酒が進みそうな一品でした。

締めでいただいたのは、牛すじ煮込みラメーン。

優しいスープの味付けで、お肉も柔らかくて麺とよくあいます。
グルテンフリーが流行っている昨今、
米麺の魅力に触れつつ、食事を楽しめるような逸品だとも感じました。

六本木という土地にありながら、
リーズナブルに、本格的なタイ料理を食べることができますので、
ぜひ訪れてみてください！

3. 海老牡蠣酒場 だるま

赤坂駅から少し歩くとたどり着く、
海鮮のおいしさを再発見できる魅力的なお店。

店名のとおり、海老と牡蠣をメイン食材として
多くのメニューを提供しています。

フランスで修業をつんだ料理人による牡蠣のパスタや、
2種類の出汁が選べる「海老しゃぶ」、
食べ比べができる「生牡蠣」など、前菜からメインまで幅広いラインナップ。

今回いただいたのは以下のコース。

・プレミアム飲み放題(厳選日本酒、焼酎、ウィスキーも飲み放題)
・本日の前菜
・牡蠣キムチ
・海老のなめろう(特別に追加)
・特製出汁巻き玉子
・海老とアボカドのシーザーサラダ
・生牡蠣2種盛り(特別に3種盛りに変更)
・鉄板イカ焼きバター醬油
・海老しゃぶ
　（トマト・火鍋・すき焼き・辛味噌豚骨・トムヤムクン）
・名物とろたく
・うどんorリゾットor雑炊
・ミニブリュレ

「海老のなめろう」

海老に味噌やニンニク、生姜などを加えたたき、
万能ネギがアクセントとなった逸品。
日本酒はもちろん、どんなお酒にも合うつまみでした！

「イカの丸焼きバター醤油」

熱々の鉄板で踊るイカに、目の前で醤油をかけていただいたのですが、ジュージューと食欲をそそる音色が。
マヨネーズはお好みで七味も追加して、ジャンキーな食べ方も。

「海老しゃぶ」

看板メニューの海老のしゃぶしゃぶ。
軽くしゃぶしゃぶして半生状態で、
プリプリ食感を楽しむのがお店のおすすめの食べ方です。
海老の頭は先に出汁にいれておくと、
海老しゃぶが終わった頃には濃厚な旨味が出汁に溶け出し、
〆の雑炊やラーメンが最高に美味しく食べれます！

「生牡蠣」

毎日店長と料理長で厳選した産地から
その日本当に良いと思ったものだけを仕入れるこだわり。
牡蠣はどれもボリュームがあってプリプリ。
それぞれの産地で味や旨味、クリーミーさが全く違うので、
ぜひ2種類以上のオーダーで食べ比べがおすすめ。
そのままではもちろん、レモンを絞ったり、
ポン酢をかけたり様々な食べ方で楽しめます。

4. シモン茂

麻布十番で25年以上にわたって愛されてきた韓国料理「タッカルクッス」が名物の「シモン」。

2024年春に席数も増え、予約しやすくなった新店「シモン茂」が麻布十番駅徒歩3分の場所にオープンしました。

麻布十番駅から近くアクセスも便利。可愛らしい唐辛子のマークが目印です。

内装はシンプルかつおしゃれなデザインで、韓国らしさを感じられる空間。

緑のテーブルが印象的な店内は、入り口付近がガラス張りのため開放感があります。

中は一見席数があまりないとかと思いきや、
奥に進むとまたスペースがあり、たくさんのお客さんでずっと賑わっていました。

ドリンクは今韓国で人気のカクテルを。

マッコリが苦手な方でもお楽しみいただける「生マッコリハイボール」、
甘さが心地よいぶどうジュースをベースにした「ボンボンジュ」をいただきました。

通常のアルコールメニューやソフトドリンクも多数
用意があるため、お好みの一杯を見つけてください！

名物はタッカルクッス。

牛骨を20時間以上煮込んだタッカルクッスは、麻布十番で30年間愛され続ける逸品。

「赤」と「白」の2種類がありますが、看板メニューは「白」。
ホロホロのじゃがいもや鶏肉、つるっとした喉越しとコシのある生うどんがスープとよく合います。

専用の酢醤油で味変も楽しめます。
お腹に余裕がある方は、〆の雑炊もぜひ頼んで欲しいです！

ポッサムは、長時間煮込んで柔らかく仕上げ味付けした豚肉と、
自家製のリンゴが入ったキムチをサンチュに包んで食べる人気メニュー。

豚肉の厚さと味の染み込み具合、
そして自家製キムチとの相性が抜群です。
お好みで"えごまの葉"を加えてみるのもオススメ◎
また、一つ一つ手作りの韓国風餃子「キムチマンドゥ」は、
お肉の旨味と白キムチの風味が絶妙に調和した
自家製の韓国風餃子。

醬油ベースのタレとモチモチの食感、
食欲を刺激するごま油の香りをお楽しみいただけます。

5. 八十港

香港から日本へ移住された香港出身の店主が営む香港料理店。
今年2024年の春に横浜市綱島から移転し、麻布十番に新しくオープンしました。

内装は中国返還前の1980年代の香港をイメージしているとのことで、
店内に入った瞬間煌びやかなネオン装飾がお出迎え。

壁に飾ってある看板やチラシ、
香港旅行に来た雰囲気を味わうことができます。

今回はいただいた中で、特におすすめの料理を紹介します！

・自家製スープ海老雲呑
ワンタンは薄い皮に、丸ごとの海老がごろっと3,4匹入っており、
口に入れるとぷりっぷりの海老が弾けてなんとも幸せな味わい。

日本のワンタンとは全くの別物なので、香港スタイルのワンタンを試したい方は、ぜひご賞味ください。


・牛モツ煮込みセット
香港風の牛もつ煮は、しっかり味が染み込んでいてお酒のつまみにぴったり。

モツの見た目が様々なので、食感も種類によって全く違うのが食べていて面白い体験でした。

・焼き鳥盛り合わせ

日本の焼き鳥を香港スタイルの味付けでアレンジした品物。

香港スタイルの串焼きは、香港の街中どこでも買える、香港人の生活にかかせない軽食。

八十港では、子供から大人まで楽しめるように、
焼きでは(塩味、サテン、クミン)、
揚げは(スイートチリソース)と4種類の味付けを用意。

今回は焼き串なので、サテーソースでいただきました。
加えて、辛さを小辛か中辛で選ぶことができます。

小辛でも結構辛いと感じたので、辛さが得意な方以外は小辛がおすすめです。

・皇帝広東式焼売

手切りした豚肉とたっぷりのエビ、椎茸などの具がたくさん詰まった本格的な香港焼売。

醤油は付けずにそのまま食べるスタイル。

味付けがしっかりついてるので、そのままでもとっても美味しかったです。

・香港式ガーリックシュリンプ

揚げたエビの上に、ガーリックが山盛り乗った料理。

にんにくの旨味と揚げたエビの甘さ、しょっぱさがマッチして、
お酒が進む逸品でした。

・チャーシューマン

チャーシューの甘辛い味つけがたまらない一品。
牛乳を練り込んだフワフワの皮との相性も抜群。
ほのかに甘い生地で特製豚肉の肩ロースを直火で焼き上げたチャーシュー。
特製味噌を絡め包みあげた、ジューシーで独特な味でした。

・仙草ゼリーミルクティー

自家製の仙草ゼリーを使用したミルクティー。
茶葉の味わいがしっかりでており、甘すぎないので、
甘さが苦手の方のデザートにもおすすめ。
仙草は熱や湿気を減らし、暑さや毒を解消する効果があるとのことで、健康を意識されている方にもぴったりです。

・胡麻団子カスタード

日本人にとって中華の人気メニューの胡麻団子。
こちらのお店では黒胡麻、カスタード、餡子の3種類が用意されています。
カスタードの甘さともちもちフワフワな団子部分で、
思わず笑顔になる味わいでした。

6. 炭火焼肉 ARATA 麻布十番

麻布十番で1番コスパの良い焼肉屋を謳うお店。

“北欧人がロンドンに創った日本式炭火焼肉屋”をイメージし、
デザインコンセプトに和と英、北欧のエッセンスを織り交ぜた、
モダンの中にも落ち着きのあるおしゃれな空間が広がっています。

芝浦の卸問屋から毎日仕入れる、新鮮でみずみずしい和牛。

オーダーごとに自家製モミだれで味付けをして提供されています。

定番のタン、ハラミ、カルビ、ロースの他、ホルモンではシマチョウやマルチョウ、ハツ元、鶏ホルモンなどを取り揃えており、
上や特上ランク、盛り合わせなどもオーダー可能とのこと。

卓上のどぶろくを原料とした酢をベースにつくった『旨塩酢だれ」をつけて食べれば、
脂身の多いお肉やホルモンをさっぱり召し上がれます。

今回いただいたコース料理は
コスパ抜群の飲み放題付きコース。

その中でもこの店ならではの目玉商品、
"とろーり！牛たん 生ハンバーグ"は是非食べてほしい逸品！

卵黄をぷちっと割りいれる生のハンバーグ。
パンや海苔と一緒に食べれば最高のツマミへと変化します。

焼肉はお好みの焼き加減で。
種類は日替わりなので、来るたびに違うお肉を楽しむことができるのもポイントです。

前菜から〆まで大満足なコース料理。
ぜひ訪れてみてください！

7. ロベリスク。

「味の変化という過程を楽しむ」
それがロベリスク。の焼き鳥の楽しみ方とのことです。
お店でだしている料理は全てグルテンフリー、白砂糖不使用で調理。
セリアック病や、小麦アレルギーの方でも安心して食事を楽しむことができます。
メニューはシンプルにコースのみ。
串物の追加などは可能とのことでした。

1.先付け〜芽キャベツのイワシの炭火焼きソース〜

芽キャベツの甘みと、イワシの組み合わせ、絶品です。フレーク上になった卵黄とオリーブが良いアクセントとなっていました。

2.前菜〜カリフラワーと米粉を青のりで揚げたもの〜

フキノトウのソースがとても美味しかったです。
米粉でこんなにもサクサクに揚げられるんだなと感動しました。

3. 秋田県雛衣地鶏の鶏むね～ねぎまロベリスク。スタイル～

ソースをかけることでねぎまの味に変わる、とてもユニークな一品でした。

4.大山鶏せせり～ケッカソース発酵の可能性～

ケッカソースはトマトを使ったソースのことで、酸味のあるソースがジューシーなせせりとマッチしていました。

5.比内地鶏もも～フォンドヴォーソース～

フォンドボーソースはデミグラスソースのような味わい。和と洋の王道×王道のスタイルだとのことでした。

6.焼き師 真心 ツクネ・アッラ・ロベリスク。～アラビアータ～

焼き鳥は全て一口目はそのまま、二口目からソースを使った味変を楽しみました。噛むたびに肉の旨みがジュワッと口に広がり、いただいたワインととても相性が良かったです。

7.〆もの
～おじや入り鶏の手羽先～

手羽先の中におじやを包んでとろとろのたまごのタレがかかった料理はまるで親御丼。出汁の味が染みていて美味しかったです。

8.デザート
～本日のデザート～いちごと抹茶

9.カフェ

箱を開けるとおしゃれな包装がされたコーヒー、紅茶が。その場で好きな味を選ぶことができました。